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AIで体調相談や漢方相談?

 

 

最近AIで自分の体調を診断してもらう方が増えているようです。

AIに症状を伝えて何の病気か聞いたり、何の薬がいいのかを聞いたり。

昨今はAIに悩み相談する方も増えているようで、時代は変わりましたね。

でもAIに体調相談は危険だと思います。

何かを受診したらいいのかくらいまでなら最終診断は医師なのでいいと思いますが、診断まではやりすぎな気がします。

 

ではなぜそう思うのか?

それはAIの情報源が、主にインターネット上の公開データと、検索機能を使った最新のリアルタイムWeb情報だからです。

インターネット上の情報が全て正しいという前提じゃないと、AIそのものが間違っている判断をしてしまうことがあります。

AIの情報源としては、各サイトの内容、オンライン百科事典からWikipediaやYahoo!知恵袋まで情報源だそうです。

考えると恐ろしいですね。

参考までに使用するならまだしも、自分の体、健康をAIにゆだねてしまうのは、間違っていたらと考えるととても怖いですね。

例えば、AIツールとして有名なGeminiでは、どんなことを聞いても

「Gemini は AI であり、間違えることがあります。」という一文が記載されます。

もっともです。

AI自身が間違えることがあると言っているのに、AIに全てを頼る方が間違っていますよね。

あくまで参考程度にされ、体調のことは医療の専門家に診てもらう方がいいでしょう。

ちなみに漢方相談のAI診断のアプリいくつか見ましたが、出来はかなりひどいと感じました。

Geminiの方がましな気さえしました。

 

漢方相談をしていると、そもそもの自分の症状を間違えて伝える方が多いです。

頭痛と言っていたのが実際は首の痛みだったり、腹痛と思っていたのが筋肉の痛みだったり、めまいが立ち眩みだったり。

問診の時点でおかしいなと思ったら追加の質問を投げかけて正しい症状の把握に努めます。

舌診や脈診でもそうです。

その時の状態や直前の行動などで変わります。

なので色々な情報から総合的に病態を考えます。

単に伝えられる情報だけで判断するものでもないのです。

漢方相談だけでなく、病院での西洋医学の治療であっても同じだと思います。

 

ちなみにAIで漢方薬局柚花香房の読み方を調べたら、2026年7月16日現在、「ゆずかこうぼう」となっています(笑)。

正しくは「ゆずはなこうぼう」です。

この程度だと思って、参考程度にとどめておかれると、AIも有効に利用できると思います。

 

 

 

執筆者

井上 貴文

薬剤師、国際中医師、統合医療生殖学会学術理事

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

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大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

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