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漢方薬で流産予防

 

 

 

11月になりましたね。

ブログの更新がのびのびになってしまいました。

 

漢方薬局柚花香房では子宝のご相談をよくお伺いします。

土曜日にも40代の方からのご妊娠の報告を頂きました。

ただ、妊娠したからめでたしめでたしというわけではなく、

妊娠初期は流産の予防が特に大切になってきます。

というのはご妊娠しにくい状態であったということは、妊娠を維持する力も不足していることがほとんどだからです。

一般的に、胎嚢確認後の5週目以降の流産確率は15%と言われています。

当然のことながら不妊治療をされている方の確率はもっと上がります。

ご妊娠されると急に漢方薬をやめてしまわれる方がいらっしゃいますが

ゴールは妊娠ではなく元気な赤ちゃんを産むことなのでまだまだ気は抜けません。

急に来られなくなってどうされているかなと思っていたら、

悲しいことですが、ダメでしたと後に来局されることもあります。

 

東洋医学において流産の原因として腎虚、気血虚弱、血瘀、血熱などがあり、

お体の状態に応じて必要な漢方薬をおすすめしています。

つわりがひどく食事を全くとれない場合なども、つわりの改善も必要になってきます。

できれば22週まで、少なくとも安定期までは流産予防の対策をとられることをおすすめします。

 

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貴文

 

 

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

漢方薬局 柚花香房

大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

問い合わせ:06-6816-9677

 

 

 

 

 

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