ほんとに毎日暑いですね。 外を歩いている人もあまり見かけませんね。 こんな暑い日は喉がかわいてかわいて冷たいお茶を何杯飲んでも渇きが癒えない、 熱がこっもている感じがするといった場合も多いのではないでしょうか。 そんな時は夏のお野菜がおすすめです。 夏野菜のキュウリやトマト、なす、レタスは体の余分な熱を摂ってくれます。 スイカは体を冷やし、渇きを癒してくれます。 何杯ものお茶を飲まなくてもスイカを2、3切れ口に含めば暑さがスッととれ、 冷たいものを飲まなくても平気になったりします。 今は一年中スーパーで見かけるお野菜ですが、 旬の季節に摂 ・・・
じめじめとしたお天気が続きますね。 梅雨時は湿度が高く、胃腸が弱く体に余分な水(内湿)が溜まっている場合は 倦怠感、頭重感、食欲低下、気分の落ち込みなどの体の不調が出やすくなります。 内湿が溜まりやすい習慣についていくつか挙げてみました。 ・冷たいものをよく飲む 冷たい水分は動きが悪く、また胃腸を冷やしてしまうため体に溜まりやすくなります。 ・冷たいもの(冷蔵庫で冷やした食品)や生もの(刺身、生野菜)をよく摂る 胃腸を冷やし負担をかけてしまうため機能が弱り内湿が溜まりやすくなります。 ・運動不足で汗をかくことが少ない 余分な ・・・
関西も梅雨入りしましたね。 今年は去年よりも二週間ほど早い梅雨入りなので暑さはまだましですが それでもじめじめした梅雨時は過ごしにくいですね。 梅雨は湿度が高いため、体内の湿(余分な水)による不調が出やすい時期です。 体のだるさ、むくみ、めまい、頭痛、頭重、手足の冷え、食欲不振などの不調が起こりやすくなります。 また、体内に停留した湿は皮膚に表れると湿疹、蕁麻疹、にきびなどいった症状を引き起こします。 過剰な水分、とりわけ冷たい飲み物は動きが悪く体内に溜まりやすくなります。 暑いからといって冷たいものばかりたくさん飲むと、 胃腸が冷え体に余分な水がたま ・・・
ここ最近コンビニエンスストアの飲料棚を見ると炭酸水がすごく増えましたね。 ウィルキンソン、カナダドライザ・タンサン・ストロング、南アルプスの天然水スパークリングなどなど。 炭酸水市場がこの10年で7倍になっているそうです。 40~60代の世代の方の購入が多いそうですね。 炭酸飲料は飲みたいけれど、糖分が心配だったり好みじゃないという方が飲まれているのかもしれません。 漢方薬局柚花香房では漢方相談の時、日常の食生活や嗜好品についてお尋ねします。 炭酸水を飲んでいらっしゃる方は少なからずいらっしゃいますが、 毎日毎日飲んでいる方は私が診ている限り9割以上が ・・・
腰痛で悩まれている方がたくさんいらっしゃいます。 腰痛がなかなか治らないと病院へ行く方が多いと思いますが レントゲンを撮っても異常はなく、老化との診断で湿布を出されたり。 それで整体に行ってみたけど、してもらった後は痛みが和らぐけどまたすぐ痛くなったり。 じゃあ次は漢方だったら治るかしら? ・・・とその前に、 一度生活面を振り返ってみませんか? 睡眠はどうですか? 0時までに寝ていますか? 7時間はとれていますか? 腰は「腎」という臓器がつかさどっている器官です。 「腎」はよい睡眠で養われますので、 睡眠がよくないと「腎」が弱り腰が痛くなることがよくあります。 もちろん私も睡眠不 ・・・
4月8日(日本時間9日)のメジャーリーグ、エンゼルスVSアスレチックス戦で 大谷翔平投手が7回1アウトまで無安打のあわや完全試合かという好投を見せました。 ヒットを打たれてしまいましたが6対1でチームの勝利に貢献しました。 メジャーデビュー後最初からの大活躍、すごくワクワクします。 大谷選手といいイチロー選手といい日本人選手の活躍のニュースを見ると元気をもらえますね。 楽しいニュースばかりだとよいのですが、世の中には凶悪事件だったり暗くなるようなニュースも毎日報道されています。 暗いニュースを見ると苦しくなったり、夜寝られなくなる、悪夢を見るといった方 ・・・
「ホットヨガは妊活にいいですか?」と質問されることがたまにあります。 ヨガとは呼吸を意識しながら活動していくので「気」の流れが良くなり、体にもとてもよいものだと思います。 ホットヨガはインド発祥ではなくアメリカ発祥と言われています。 インドと同じ環境にするため湿度と温度を合わせたようです。 大量の汗を出し、デトックス効果が高いことが売りのようですが、 この大量の汗という部分が東洋医学的にいうと体にとって非常にマイナスに作用します。 汗というと体の余分な水分が体から出ていくようなイメージですが、 汗の出し方によってその性質は異なります。 一 ・・・
朝はまだ冷え込みますが、日中はだいぶ暖かくなってきましたね。 気温の上昇にともない、花粉の飛散も始まっているようです。 花粉症は東洋医学的にみると、花粉を撃退する「衛気」の異常が大きな原因の一つと言えます。 「衛気」は外からのウイルス、細菌、花粉から体を守ったり、 皮膚や粘膜を強化する働きがあります。 花粉症はこの「衛気」がうまく機能していないことにより発症すると考えられます。 花粉による反応により、体のバランスが崩れている部分の症状が出てきます。 胃腸が弱り体内に余分な水がたまっている場合は鼻水がたくさん出たり、 ストレスや乾燥、飲食によって熱が ・・・
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