


本日もご妊娠の報告をいただき、1月も12月に引き続いてご妊娠される方が相次いでいます。 実をいうとここ数か月、新しく相談に来られる方よりご妊娠される方のほうがだいぶ上回っています。 という話を先日中学からの友人に話していたら 「ということはこのままいけば相談の方は一人もいなくなるね。笑」と言われ、 「え~っ、ほんまやん。どうしよ。そうなったら転職しないとね。笑」なんて。 という冗談はおいといてなぜ妊娠される方が増えたのか。 ここ最近取り組んでいることはいかにストレスを感じずに子作りをしてもらうかということです。 最近は「不妊症」という言葉が広く認知されたせいか 子供 ・・・
漢方といえば副作用がないと思われがちですが 漢方薬にもいろいろあって使い方を間違えると心配なものもあります。 最近の漢方の広まり方、使われ方で怖いなあと思うことがあったので書いてみます。 たまたまネットで見つけた美容クリニック。 ダイエットの漢方についての紹介がありました。 使っている生薬をいくつか載せておられましたが 怖いなあと思ったのはそのあとに書かれた文章。 飲み始めると心臓がドキドキしたり喉が渇いたり発汗したりすることがあるが 副作用ではなく新陳代謝が活発になり現れる症状なので心配ないとのこと。 文章を見てパッとみて思いついたのが〇〇という生薬。 強めに作用 ・・・
漢方相談に来られる方にはまず問診票を書いていただきます。その中で睡眠に関する項目があるのですが驚くのが皆さん睡眠時間がとても少ないこと。0:00~6:00もしくは1:00~7:00の6時間睡眠の方が非常に多いです。「私もそうだよ、6時間でも元気だよ」という声が聞こえてきそうですが体調的には普通に元気に過ごせていても、体の中では少しずつ弱ってきています。 アメリカのスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の西野所長によればアメリカで110万人を対象に行った疫学調査によるともっとも死亡率が低かったのが睡眠時間が約7時間の人たちだったそうです。睡眠に対しては様々な研究が行わ ・・・
妊活中の皆さんは真面目な方ほど 冷たいものを控え、体を冷やす食べ物を控え、夜更かしをせず 毎日頑張っていらっしゃいます。 普段はもちろんそれで間違いないのですが クリスマスやお正月などもいつも通り頑張っている方がいらっしゃるいます。 ハレの日に色々我慢してちゃストレスが溜まりますよね。 冷えもよくないですが、ストレスも妊娠には大敵です。 だからと言って毎日アイスを食べお酒も飲んで夜更かしなんてことはしてはダメですが。。。 普段頑張っている分、ハレの日は楽しんでもOKです。 クリスマス、お正月、旅行にお祭り、たまの外食などは ちょっとくらい羽目を外しても大丈夫です。 シャンパン ・・・
11月下旬からご妊娠ラッシュが続いています。 12月に入ってからだけでも現在(12/14時点)7名の方がご妊娠。 毎年の冬のご妊娠報告は多いですが 今年も例年通りコウノトリがたくさんやって来そうです。 妊娠したら大事なことはしっかり睡眠をとること!! 妊娠するのに大事なこともしっかり睡眠をとること!! やっぱりなんだかんだ言っても 睡眠はものすごく大切です。 クリスマス、お正月とイベント続きですが あまり夜更かししないようにしましょうね。 貴文   ・・・
ストレスの多い現代社会において 心の病気で悩んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。 毎日色々な悩みがありますが、心のバランスを崩さないように 日々できることについて少しお話ししたいと思います。 ①早く寝る どの病気についても言えることですが睡眠はとても大切です。 なぜなら寝るのが遅かったり睡眠時間が少ないと、 東洋医学でいう「心陰」、「心血」が不足した状態になってしまいます。 わかりやすく言えば、心がとても弱った状態になります。 そうするといつもはやり過ごせていたちょっとしたトラブルや人の言動などが、 心にしっかりとダメージを与えます。 それに ・・・
昨日、勉強会に行ってきました。 不妊治療、乳がん、食事・加工食品について、学んできました。 子宝のご相談では、元気な赤ちゃんを授かることが一番の目的ですが、 産まれた後の赤ちゃんの成長について、小さい頃の食習慣がいかに大切か、 不妊治療を長くされていた方にはガンのリスク予防など、 授かるだけじゃなく、授かった後いかに健康に過ごしていただくかについて 大変考えさせられる内容でした。 学んできたことをもとに、今後産後の健康について色々発信していければと思います。 冬場はいつもご妊娠の報告が多いですが 今年は11月末からご妊娠ラッシュが続いています。 今年も ・・・
慢性的な不正出血のご相談をお受けすることがあります。 不正出血とは通常の生理期以外の時に起こる出血のことをいいます。 生理が10日過ぎても全く止まらないものなども不正出血と考えてよいと思います。 西洋医学的にいうと不正出血の原因としては ・ホルモンバランスの乱れ ・クラミジアなどの細菌による炎症 ・子宮筋腫やポリープ、子宮内膜症 ・子宮頸ガン、子宮体ガンなどのガン などがあります。 出血が続いた時婦人科を受診することが多いと思いますが、ガンが見られない場合、 治療としてはホルモン剤で止血されることが多いと思います。 ただその時は止まるけれども、やめるとまたすぐに出血するので ・・・
朝晩めっきり涼しくなってきましたね。 暑かった夏がやっと終わったという感じです。 今年の夏はご妊娠された方がとても多かったです。 昨年の夏は猛暑の影響かご妊娠数が例年よりも少なく、 婦人科の先生と話す機会があったのですが 採卵のとき暑さからか卵子が弱っているものが多いと言われていました。 それがうって変わって今年は暑くなってからのご妊娠が多かったです。 皆さん暑さに慣れてこられたのでしょうか? たまたまかもしれませんが理由はどうであれ ご妊娠のご報告が多いことはとても嬉しいです。 この調子で秋も多くの方がご妊娠されることを期待しています。 &n ・・・