漢方薬局柚花香房での子宝相談でご妊娠され、 妊娠初期に出血が起こるケースがあります。 妊娠初期に見られる性器出血を東洋医学では胎漏といいます。 明らかに動きすぎの時や1回だけ下着につく程度の出血であれば問題ない場合が多いですが 出血が続く場合や頻回に起こる出血は注意が必要です。 中国の古い書物「本草綱目」に 「下血止まざれば、血尽きて子死す」とありますが 胎漏の治療は流産を防止するという面で大切なポイントです。 産婦人科などでは流産予防に当帰芍薬散を使われることが多いですが 出血を伴う流産の回避には当帰芍薬散は弱く 芎帰膠艾湯を用いて損傷した衝任の固摂 ・・・
ここのところ、眠れない、イライラするといった相談が増えています。 4月になり春もだんだんと暖かくなり、肝もますます高ぶってきています。 そこに加え、コロナ感染者の急増。 不安や心配、閉塞感などが入りまじり気分的にすぐれない状況が続いています。 そして暖かくなってきているにもかかわらず 感染拡大のため外出を控え自粛生活で気分転換もうまくできず、 悶々とした日々を過ごされているのが不調の原因になっているのかと思われます。 不眠やイライラ以外にも、精神的にしんどくなってきている方が増えているように感じます。 精神的なお悩みにも漢方は良く効きますので しんどい方は頑張りすぎ ・・・
ジャニーズのKing & Princeのメンバー、岩橋玄樹さんが 3月末をもってグループから脱退されるという記事がネット上に出ていました。 たくさん出ていましたので見られた方も多いと思います。 パニック障害の治療で休まれていましたが完治されなかったとのことでした。 芸能界という特殊な環境の中、ストレスやプレッシャーも大きかったのではないかと思います。 パニック障害は、初めての発症時の状況や置かれている環境によって差異はありますが 東洋医学的に考えると比較的完治しやすい疾患です。 漢方薬局柚花香房では早い方は1、2回の来局でほぼ完治します。 漢方薬の服用 ・・・
漢方薬局柚花香房では皮膚病の相談もうかがっています。 よくおうかがいするものでは 慢性蕁麻疹、大人ニキビ(尋常性痤瘡)、湿疹、手荒れ、かゆみ、肌荒れ、紅斑から 掌蹠膿疱症、尋常性乾癬、円形脱毛症、尋常性白斑などまであります。 こちらに来られるのは、皮膚科を受診された後、 治らないため相談に来られるケースがほとんどです。 原因不明とされ対処療法が中心で、根本的な治療で行われていないことが多いです。 例えば慢性蕁麻疹を例にとってみると 西洋医学では7~8割が原因不明とされています。 そのため、抗ヒスタミン剤によって蕁麻疹を一時的に抑える治療になります。 一 ・・・
花粉症の季節ですね。 スギのピークが終わると今度はヒノキが始まります。 鼻水、鼻づまり、目や鼻のかゆみ、咳、のどの痛みなどなど。 今年はコロナ禍のため、 誤解されるのではと気にされている方もいらっしゃるようです。 花粉症対策に漢方薬は良いのですが 生活面でも楽にできることがあります。 ①十分な睡眠をとること 早い時間に寝て、7時間以上はとるようにしましょう。 粘膜が回復しないと症状が強く出ます。 ②冷たいもの控えましょう。 胃腸の冷えは鼻水を増加させます。 ③お酒や辛いもの、脂っこいものは控えめに いわゆる熱の性質を持つ飲食 ・・・
ご飯を食べた後の眠気がひどい、食後少し眠らないと動けない 思いあたる方も多いのではないでしょうか? 上記のようなお悩みで相談に来られる方はいらっしゃいませんが 別の症状の漢方相談で体調のことをおうかがいしていると あてはまる方がいらっしゃいます。 睡眠時間はしっかり摂っているのに食後決まって眠くなる場合は 消化器の機能が弱っていることが多いです。 東洋医学的には「脾虚」と言います。 食後、食べ物の消化に使う「気(エネルギー)」が不足しているため、 体の他の部分の「気」を使ってしまい、 脳や体の「気」が行き渡らなくなってしまうからです。 体がとても疲れて ・・・
一日にどのくらいの水分を摂ったらいいですか? 漢方相談の際、よく聞かれる質問です。 「一日○○リットル必要です」なんて答えはありません。 必要量は一人ひとり違いますし、季節によっても異なります。 水分の代謝量は人それぞれ異なるので 同じ量飲んでも汗や尿でしっかり出せる人もいれば 代謝しきれず体に余分な水として溜めていってしまう方もいます。 汗をよくかく夏と寒い冬でも必要な量は異なります。 普段からあまり水分を摂らなくても平気な方は 体に水を溜まりやすいので人より少なくても平気な場合が多いです。 そういう方が頑張って水分を摂りすぎると、 自分の代謝量を超 ・・・
厳しい寒さが続いていますが 暦の上では今年は2月3日が立春。 すなわち春の始まりです。 春になると、今まで内にこもっていた体の陽気が盛んになり、 心身の働きも活発になります。 また「肝」も盛んになり、自律神経が高ぶってきます。 この季節の変動にうまく対応できないと、心と体の不調が出やすくなります。 春は生命が活動を始める時期ですので それに合わせて心も体も伸びやかにし、前向きに活動していく季節です。 しかしながら今年はコロナウイルスの感染拡大真っ最中。 感染を封じ込めるため、外出を自粛し人との接触を減らしマスク生活。 活動することを自粛し、前向きな活動 ・・・
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