妊活ED タイミングED克服方法①のブログを書いてから 続きを書くのがだいぶ遅くなってしまいました。 今回は克服方法について書いてみたいと思います。 まず大切なことは、「夫婦生活=子作り」になりすぎないことです。 排卵時期だけに夫婦生活の機会を持っているご夫婦にとって、 「夫婦生活=赤ちゃんを作るためだけの行為」になりますので、 成功(射精)するかどうかのの結果だけが大切なことになります。 真面目なご主人さんほど成功しなきゃという思いが強いので、 プレッシャーがかかってしまい興奮どころではなく、 射精できない、勃起できないという状況におちいってしまいま ・・・
春は冬の間眠っていた万物が生長・発育・成長していく時期に入り、 陰気が弱まり陽気が次第に強くなっていく季節です。 植物は芽を出し、花が咲き、動物たちが外に出ていくようになります。 春の養生として朝早く起きリラックスして楽しくゆったりと、 陽気の生長を促進するように過ごせればよいのですが、 新型肺炎による影響で、気分が停滞し自宅にこもりがちになり 春の養生とは反対の生活になっているため 「肝」いわゆる「精神・情志」の活動が妨げられ、 精神的な症状が体に強く出やすくなっています。 イライラ、気持ちの高ぶり、不安症、無気力、めまい、動悸、胸苦しさ、 不眠、悪 ・・・
お子さんを授かりたくて頑張っているけど なかなかうまくタイミングが取れないというご夫婦が相談に訪れます。 今までは普通に夫婦生活ができたのに 子作りを意識してからタイミングがとれない、射精できない、 ひどい場合は勃起しないという方までいらっしゃいます。 中にはバイアグラなどを利用してもうまくいかないケースもあります。 夫婦生活はできないけれど一人だったら射精できるので 人工授精、体外受精にすすまれるご夫婦もいらっしゃいます。 では改善はとても難しいのかと言えば、意外にもうまくいくケースがほとんどです。 ご主人さんに改善したいという気持ちがあればたいていの場合タイミングがとれるようになります。 ・・・
今年は例年より高めの気温が続いていましたが、 ここ最近気温が下がり、ようやく冬らしい感じの寒さになってきたようです。 ただ暦の上では立春を迎えて春となっています。 この時期は体の上部のトラブル(めまい、頭痛など)が出やすくなります。 また気が高ぶりやすくなるので、いらいらする、いつもよりPMSがひどい、 不安感がある、動悸がするなどの症状がでてくる方がいらっしゃいます。 相談に来られるかたで「春はいつも調子が悪いんです。」と言われる方は結構多いです。 せっかく春が来て花が咲き楽しく過ごしたいのに不調があってはつらいですね。 漢方には自律神経の働きを整え ・・・
新型コロナウイルス肺炎など、暗いニュースが続いていますね。 お天気も曇った日が多く気分もついつい暗くなりがちですが、 漢方薬局柚花香房では本日もご妊娠報告をいただき、 12月に引き続き1月もたくさんの方がご妊娠されています。 他にも元気になった、数値よくなった、眠れるようになったなど喜びのお声をいただいています。 漢方薬局柚花香房は今月も元気いっぱいで営業しております。 悩まれている多くの方に笑顔になっていただけるよう頑張りたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 貴文 & ・・・
今年は暖冬ですね。大阪では、朝、息が白くなる日もあまりないように思います。暖冬の影響か、毎日相談の方の体調を見ていると通常春に出る不調がもう出ているのではないかと感じられます。 暦の上では、立春(今年は2月4日)からは春になります。毎年、立春を境に春の不調が起こり出すのですが今年は春の不調が早くも起こり出している感じがします。朝夕もあまり気温も下がらず、お昼も暖かいのが原因しているのかもしれません。 春になると体の陽気が盛んになり、心身の働きも活発になり始めます。また春は「肝」の機能も盛んになり自律神経も高ぶってきます。この季節の変動にうまく対応できないとイライラ、 ・・・
本日もご妊娠の報告をいただき、1月も12月に引き続いてご妊娠される方が相次いでいます。 実をいうとここ数か月、新しく相談に来られる方よりご妊娠される方のほうがだいぶ上回っています。 という話を先日中学からの友人に話していたら 「ということはこのままいけば相談の方は一人もいなくなるね。笑」と言われ、 「え~っ、ほんまやん。どうしよ。そうなったら転職しないとね。笑」なんて。 という冗談はおいといてなぜ妊娠される方が増えたのか。 ここ最近取り組んでいることはいかにストレスを感じずに子作りをしてもらうかということです。 最近は「不妊症」という言葉が広く認知されたせいか 子供 ・・・
漢方といえば副作用がないと思われがちですが 漢方薬にもいろいろあって使い方を間違えると心配なものもあります。 最近の漢方の広まり方、使われ方で怖いなあと思うことがあったので書いてみます。 たまたまネットで見つけた美容クリニック。 ダイエットの漢方についての紹介がありました。 使っている生薬をいくつか載せておられましたが 怖いなあと思ったのはそのあとに書かれた文章。 飲み始めると心臓がドキドキしたり喉が渇いたり発汗したりすることがあるが 副作用ではなく新陳代謝が活発になり現れる症状なので心配ないとのこと。 文章を見てパッとみて思いついたのが〇〇という生薬。 強めに作用 ・・・
漢方相談に来られる方にはまず問診票を書いていただきます。その中で睡眠に関する項目があるのですが驚くのが皆さん睡眠時間がとても少ないこと。0:00~6:00もしくは1:00~7:00の6時間睡眠の方が非常に多いです。「私もそうだよ、6時間でも元気だよ」という声が聞こえてきそうですが体調的には普通に元気に過ごせていても、体の中では少しずつ弱ってきています。 アメリカのスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の西野所長によればアメリカで110万人を対象に行った疫学調査によるともっとも死亡率が低かったのが睡眠時間が約7時間の人たちだったそうです。睡眠に対しては様々な研究が行わ ・・・
慢性的な不正出血のご相談をお受けすることがあります。 不正出血とは通常の生理期以外の時に起こる出血のことをいいます。 生理が10日過ぎても全く止まらないものなども不正出血と考えてよいと思います。 西洋医学的にいうと不正出血の原因としては ・ホルモンバランスの乱れ ・クラミジアなどの細菌による炎症 ・子宮筋腫やポリープ、子宮内膜症 ・子宮頸ガン、子宮体ガンなどのガン などがあります。 出血が続いた時婦人科を受診することが多いと思いますが、ガンが見られない場合、 治療としてはホルモン剤で止血されることが多いと思います。 ただその時は止まるけれども、やめるとまたすぐに出血するので ・・・
TOP