


当店に来られる方は皆さん色んな目的で漢方を飲まれていますが タイトルにも書きましたが特に悪いところはないけれど 体調維持、毎日元気で過ごせるせるようにと服用を続けている方がいらっしゃいます。 もちろん最初は不調があったり病気であったりで相談に来られましたが 飲んでると調子がいいので良くなってからも続けていらっしゃいます。 時にはストレスで少し寝つきが悪くなったりとか、食べすぎで胃腸の調子を崩したとか その時々の体調に応じて漢方を選びお渡ししています。 漢方を続けておられる方は多少の不調の波があっても、皆さん大体お元気にすごされています。 この大変なご時世にあっても特に体調を崩すこ ・・・
甘いものがどうしてもやめられない。。。 そんな女性はかなりたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 甘いものは太るし摂りすぎは体に良くないとわかってはいるものの、 甘いものがとにかく好き、甘いものを食べている時が幸せ、疲れた時は甘いもの などなどいろんな理由で甘いものをやめられない女性はとても多いと思います。 ネットで調べると甘いものをやめる方法はいくつも書いてありますが 実はある種類の漢方を飲むとだいたい8~9割の女性が、 あまり甘いものを欲さないようになります。 どこからのデータかというと 当店では不妊症・妊活相談で日々多くの女性が相談に来られま ・・・
ここしばらくブログをおさぼりしておりやっとの更新です。 漢方相談で忙しいのもありますが 6月に九州の不妊治療専門クリニックで講義をさせていただくことになりました。 というわけでその資料作りに時間をとられています。 もうまもなく出来上がるかなという感じですが、なかなかまだまだです。。。 最近のご相談としては 血管、血流系のご相談が増えています。 ここ最近の体の傾向として、血流の悪い方、炎症の強い方、 免疫のバランスが乱れている方がとても増えているように思えます。 原因についてははっきりとしたことは言えず 憶測になってしまうのでここでは書きませんが、 今ま ・・・
「悪夢をよく見るので漢方で何とかしてほしい」 ・・・そんな相談をおうかがいすることはあまりありませんが 漢方相談で色々なお話を聞いていると 悪夢を見る、仕事の夢をよく見る、追われている夢を見るなど 不快な後味の悪い夢を見ている方はわりといらっしゃいます。 漢方相談で体の調子をうかがっていく中で睡眠の項目があります。 睡眠の質についてもおうかがいするのですが 不快な夢を見ている方は睡眠が浅かったり睡眠の質が悪かったりするようです。 実際のところどんな内容の夢を見ても構わないのですが 良くないのは睡眠の質が悪くなり、体調に影響を及ぼすことです。 なので質が ・・・
1月も明日で終わり、明後日から2月が始まります。 まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では2月4日は立春。 すなわち春が始まります。 立春あたりから春の不調が現れやすく、「肝」を原因としたご相談が増えてきます。 春になると今まで内にこもっていた体の陽気が盛んになり、心身の働きも活発になります。 また「肝」も盛んになり、自律神経が高ぶってきます。 この季節の変動にうまく対応できないと、心と体の不調が出やすくなります。 春に起こりやすい不調としては イライラ、落ち込み、不安、うつ、パニック、不眠、肩こり、頭痛、めまい、PMSなどがあります。 肝は体の気の ・・・
当店では妊娠希望・不妊症などの漢方相談では 基礎体温表の記入をお願いしています。 基礎体温表の記入をお願いすることの理由としては しっかりと読み取ることで体の状態を知ることができます。 陰(卵子を育てる期間)の力が足りているか 陽(着床した受精卵を維持する期間)の力が不足していないか 陰陽のバランスはうまくいっているか 気(エネルギー)が不足していないか 子宮内の血流の状態 子宮内膜の炎症 ストレスが妊娠に影響を及ぼしているか ホルモン剤を服用しているは体温を見ても意味がないようにも思えますが 服用している薬剤によって相応の上がり方下がり ・・・
先日、体調不良で相談に来られた方、 大変な症状だったので時間をかけて問診を行い不調の原因を探ってみると 病院から処方されている薬がどうも怪しい。。 というわけで別の病院を受診してもらい、 事情を話して薬も変えてもらうことをおすすめしました。 さっそく当店に来られた翌日に別の病院を受診。 お薬をかえてもらうと不調がほぼほぼ治まりました。 元の病院には体調不良でかかっていたのですが、 処方された薬によって何倍もの不調に増大していっていました。 2年も通われていたので何が不調の始まりで何が原因かもわからなくなっており 漢方だったら何とかなるんじゃないかと当店に相談に来られ ・・・
寒くなってくると色々なお悩みがふえてきますが、便秘もその一つです。 冷えることで胃腸の働きが悪くなったり、 寒いので室内で過ごすことが多くなり運動量が減るということもあるかもしれません。 便秘の相談で、以前はよく効いていた便秘薬を使用しても量を増やさないと効果がない、 あるいは全く効かなくなってきた言われることがあります。 センナなどの下剤は連用すると胃腸を弱らせてしまうことがあるので注意が必要です。 便秘に対する漢方処方では、便秘薬の部類ではないけれど解毒作用のある漢方や 女性は血が不足している方も多いため、血を補う漢方薬を使用して効果がある場合も多 ・・・
「枕が合わない」、夜眠れない方からよくおうかがいする言葉です。 本当に枕が合わないこともあるとは思いますが 今までぐっすり眠れていた時には気にならなかった枕が、 眠れなくなって急に合わなくなることはなかなか考えにくいと思います。 ではなぜ枕が合わないと感じるようになるのでしょうか? それは枕に原因があるのではなく頭の方に原因があるからです。 頭に張りを感じ、枕で寝ることがしんどくなってくる、 そのため枕が合わないと感じることが多いのかと思います。 いわゆる東洋医学で言うところの気滞の状態です。 すなわちストレスによって気が滞り頭に張りを感じます。 胃が張ったり、脇が ・・・
最近更年期のご相談が増えています。 更年期とは西洋医学では閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間と定義され、 更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、 その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。 東洋医学で更年期に起こる症状について考えてみると、 閉経前後というのは、生殖機能をつかさどる「腎」が衰えてくる時期で、 その時期に体のバランスが乱れている場合、様々な不快な症状が起こります。 不正出血、月経が長く続く、陰部の乾燥、ほてり、多汗、 イライラ、不眠、動悸、不安、抑うつ、めまい、耳鳴り ・・・
TOP