10か月ほど前より漢方を飲んで頂いている女性の方が 本日、お母様とご妊娠の報告に来られました。 実は今月からご主人さんが海外に転勤になり、一緒にご引っ越しされる予定だったのです。 引っ越しの準備もすすめられていたちょうどその時のご妊娠発覚でした。 すごくいい笑顔でお腹のお写真を見せてくださいました。 お母様もほんと嬉しそうで。 結局ご主人さん一人で行くことになり、奥様はこちらに残られるそうです。 日本だとご両親のサポートもあり安心ですね。 ほんとギリギリのタイミングでよかったです。 貴文 &nbs ・・・
以前勉強会で大阪リプロダクションクリニックの松林先生が 「不妊症で悩んでいる女性にストレスを与える人物」について調べた結果を発表されていました。 複数回答ありのアンケートだそうですが 順位は・・・ 1位 義母 2位 親戚 3位 義父 4位 友人 5位 実母 6位 隣人 7位 実父 8位 同僚 9位 夫 だそうです。 皆さん、やっぱり!!という気持ちなのではないでしょうか? 言われても言い返せない、離れたくても離れられない関係が上位にきていますね。 お盆、お正月などご主人の実家に行きたくない、親戚の ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
子宝相談に来られる方の中には、ご妊娠のためにいろんな健康食品を飲んでいらっしゃる方がいます。 中でも一番多いのがルイボスティー。 ネット上でも不妊症に効果がある、飲んで妊娠した、卵の質を良くするなどいろんなことが書かれています。 不妊症と関連づけて販売されている業者さんもたくさんあります。 ルイボスとは南アフリカの高地に自生する低木で、古くから現地の方に発酵茶として親しまれてきました。 カフェインを含まないことが特徴です。 抗酸化作用があるとされ卵や精子の状態をよくするとして飲まれていることが多いようですが、 人に対する有効性についてははっきりとはして ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
子宝相談に来られていたIさんが赤ちゃんを連れてきてくれました。 もうすぐ1才のゆうちゃん。 人さし指を出して1才を教えてくれます。 最近は人見知りが激しかったりくずったりして大変そうですが ぐずる顔もいとおしく感じるそうです。 「頑張る時間は長かったけど成長していくのはあっという間ですね」とお母さん。 ゆうちゃんの顔を見る笑顔が印象的でした。 窓からの光が差し込んで、ゆうちゃんがまるで天使のようですね。 貴文、昌子 ・・・
先日、不妊症の勉強会に行ってきました。 講師は梅田、グランフロントにあるリプロダクションクリニック大阪の松林秀彦院長でした。 統計学的なデータをもとに不妊症の特徴、原因、治療などを説明していただきました。 結婚時年齢による不妊症の確率、甲状腺ホルモンとプロラクチンの関係、 ピロリ菌と精子の類似性など、色々な観点から不妊症についてとらえられていました。 なかでも喫煙と妊娠についてのお話では 夫婦どちらかがタバコを吸うと妊娠率はそれぞれ半分になるとのこと。 半分というのはものすごく大きな値です。 逆から考えてみると、妊娠率を倍にあげるにはかな ・・・
ここ最近、子宝相談に来られる方がすごく増えています。 みなさん必死の思いで来られています。 それだけにこちらも必死の思いで対応させて頂いています。 先月も40代の方の自然妊娠をはじめ数々のご報告を頂きました。 ご妊娠やご出産の報告をうかがうたび、嬉しいという思いより先に安どの気持ちでいっぱいです。 どうしても相談に来られる方全員がご妊娠というわけにはいきませんが ひとりでも多くの方に笑顔になって頂けるよう日々精進していきたいと思います。 さて、子宝相談では最初に問診票を記入していただくのですが、 皆さんいろんな健康食品やお茶、食べ物をとられています。 ・・・
アルコールと妊娠については、今までもいろんな研究がされていましたが、 このほどニューヨークの不妊治療専門病院の栄養士さんがアルコールと女性の妊娠率を調査した結果、 アルコールが不妊治療へ影響を与えていることが明らかになったそうです。 グラスワインを週に3杯ほど飲んでいる女性の体外受精の成功率は、 そうでない女性に比べて30%下がることがわかったそうです。 アルコールの摂取が妊娠に影響を与えることは以前より指摘されていましたが、 専門の治療機関においてのデータは非常に注目すべきものと思います。 赤ワインなどポリフェノールなどが含まれるため体 ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
子宝相談では、奥様だけでなくご主人様のご相談もよくおうかがいします。 男性不妊の相談についてですが、ご相談に来られる方のお仕事にはある傾向が見られます。 あくまで私どもの薬局に来られる方ですが、 パソコンを使うお仕事の方や、夜勤のある方が多いです。 例えばコンピューター関連のお仕事をされている方やお医者さんなどです。 一日中パソコンに向かってお仕事をされている方は、ストレスがかかり血流も悪くなっています。 また長時間目を酷使することにより、肝血が不足した状態です。 一方お医者さんは職業柄、夜勤などが多く生殖をつかさどる腎が弱る傾向にあります。 また常に緊張感を保った ・・・
本日、ご妊娠の報告を頂きました。 ご夫婦ともにお体に弱い部分があり、お二人でご相談に来られていました。 とりわけ奥様は多嚢胞性卵巣症候群で人工授精もうまくいかず難しい状態で こちらの予想ではご妊娠までに1年くらいかかるかもしれないと思っていました。 それが、来られてから5か月で自然妊娠されたとお伝え頂きました。 車で1時間かけて来局され、お二人ともすごく頑張っていらっしゃいました。 こちらとしてもなんとか授かってほしいとの思いで頭をめぐらせてきましたが 今回、思いがけない早いご妊娠は、何よりお二人の仲がとてもよかったことだと思います。 ご主人さんはいつ ・・・
日曜日、不妊症の勉強会に行ってきました。 数名の講師の先生の講演があったのですが 心斎橋にある春木レディースクリニックの春木先生が興味深いことを話されていました。 卵巣年齢が低下しても卵の質がよければいいので、検査の値を過度に気にしなくてもよいとのことでした。 また、「正常な胚が1個」と「着床できる子宮内膜」があれば妊娠ができるとおっしゃっていました。 テレビで卵子の老化について放送されたりと、卵巣年齢について語られることが多くなってきました。 病院さんによっては、AMHなど卵巣年齢を表す値で厳しい見方をされる ・・・
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