昨日、病院からメールが届きました!! 産後間もないAさんからで無事赤ちゃんが生まれたとのご連絡。 かわいい赤ちゃんの画像が添付されていました。 すごくかわいくて掲載できないのがもったないくらい。 2度の流産を乗り越え43歳での出産。 とても頑張られていたので無事出産されてほっとしました。 産まれたばかりで大変なところ連絡頂いてほんとに有り難く思います。 お気持ちがすごく嬉しいですね。 貴文 漢方薬局|大阪|柚花香房 漢方薬局 柚花香房 大阪府 ・・・
漢方薬局柚花香房には毎日多くの方が子宝のご相談に来られます。 結婚して2年,3年経つのに妊娠しないためこちらに来られたり、不妊治療専門のクリニックに通われたりしています。 お話を聞いていく中で、体温表を見せてもらったとき〇印(性交の日)が少ない方が多く見られます。 そこでいままでどのようなタイミングの取り方をされていたか聞いてみたところ、 排卵検査薬で陽性の日だけだったり、ケータイの体温表のアプリで指示された日だけだったり。。。 えっ?そんなに少ないの?? 正直な感想です。 不妊症うんぬん以前にまず回数が圧倒的に少ないです。 それでは妊娠にする可能性は ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
子宝相談において、不妊治療専門クリニックで黄体機能不全と診断された方がよく来局されます。 黄体ホルモン(プロゲステロン)とは排卵後に卵巣から分泌されるホルモンで、 子宮内膜の着床をうながし受精卵を着床させやすくします。 この黄体ホルモンの分泌が少なくなったり働きが悪くなることを黄体機能不全と言います。 黄体ホルモンが少なくなると、子宮内膜が成熟せず、受精卵が着床しづらくなります。 基礎体温表では低温相と高温相の差はっきりしなかったり、 また高温相があっても短い(10日以内)という特徴があります。 西洋医学の治療では黄体ホルモ ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
モデルの神戸蘭子さんが、多嚢胞性卵巣症候群を乗り越えご妊娠されたと報道されていましたね。 妊娠に至るまでの間、色々と大変な思いをされてきたことでしょうから、 ニュースを見てほんとうによかったなあと思いました。 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは卵巣内に多数の未成熟の卵胞ができ 排卵できず月経異常を起こしている状態を言います。 検査では男性ホルモンが高値であったり、LHの値が高くなります。 AMHが高い場合なども多嚢胞性卵巣症候群が疑われます。 病院では治療としてクエン酸クロミフェンや注射を用いて排卵誘発を行ったり、 インスリン抵抗性がある ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
最近、20代の方の子宝のご相談が増えてきています。 TVや雑誌、ネットなどで不妊症、不妊治療がよく特集されているので 早く子作りをしたほうがいいとの意識が高まっているのだと思います。 早くから子作りをされるのは非常によいことです。 というのも、妊娠力をつかさどる「腎」の機能は20代がピークで 30歳を越えるとともに下がってきて、40代ではガクンと落ちてしまいます。 40代の妊娠力は20代の半分とも言われています。 最近では40代でご妊娠される方も結構いらっしゃいますが、 現状は頑張って治療を重ねやっと授かったという場合が多いと思います。 本日も40代の ・・・
昨日が漢方薬局柚花香房の年内の最後の営業日でした。 本日は片付けと残務処理のためお店に来ております。 毎年12月は年末にかけ忙しくなるのですが、今年も昨年同様ご妊娠の報告も多い月でした。 とりわけ一昨日、昨日と続けてご妊娠されたとのご連絡があり、 急遽安胎の漢方薬をお送りしたりしました。 冬は気温が下がるので冷えがある方にとっては不利な季節なのですが、 なぜかご妊娠のお知らせが多くなります。 今週から寒さが増してきましたが みなさんの嬉しいお話をうかがって、暖かい気持ちでお正月が迎えられそうです。 ・・・
漢方薬局柚花香房には子宝でお悩みの方が多くご来局されますが、 AMHが低くてお悩みの方もお越しになられます。 AMHとは抗ミュラー管ホルモン(アンチミュラリアンホルモン)の略称です。 AMHとは発育過程にある卵胞から分泌されることが明らかになっています。 そのためAMHが高いほど、発育のために準備されている卵胞が多いということになり、 AMHは卵巣予備能、いわゆる卵巣年齢や卵の残り数を表すものとして捉えられています。 AMHが低いとそれだけ卵の残り数が少ないということなるため、 不妊治療を頑張っておられる方には気になる値です。 もちろん不妊治療を行う際、AMHが低い ・・・
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妊活相談(不妊症・不育症)
先月初めてお越しになられた方が漢方薬を服用し、1か月でご妊娠されました☆ 以前のブログでも1か月でご妊娠する理由についてお伝えしましたが 今回もホルモンの感受性を高め、精子や子宮内膜の認識能力を向上させる植物エキスと 体に合った漢方薬を飲んで頂きご妊娠に至りました。 今まで、色々不妊治療を頑張ってきたにもかかわらずあっさりと妊娠。 もちろんあっさりではなくそこにはちゃんと妊娠に至る理由があるのですが やはり不思議に感じられていることだろうと思います。 もちろん妊娠は通過点に過ぎずゴールは元気な赤ちゃんを産むことですので、ここ ・・・
今週、月曜日の午前中お休みをいただきまして、神戸の英ウィメンズクリニックでの泊りの研修行ってきました。 英ウィメンズクリニックは日本一の出産数を誇る日本有数の不妊治療専門クリニックです。 全国から不妊治療を頑張っておられる先生方が来られていました。 今回は着床前診断についての勉強をしました。 着床前診断では色々なことがどんどんわかるようになり日々進歩しています。 ただ倫理的な問題も絡んでくるので、日本産婦人科学会では技術を用いるべき指針を定めています。 海外では技術を応用し踏み込んだ治療を行っている国も多いので、 技術が進歩していくにつれ ・・・
二人目不妊の原因についてブログを書いてきましたが、今回が最後になります。 二人目ができにくい原因として一人目の出産時、すでに高齢であることが上げられます。 東洋医学では「腎」という臓器が生殖機能と深く関わっているのですが、 その「腎」の力は20代をピークにその後は段々と衰えていきます。 厚生労働省が発表した平成26年人口動態調査によると、第1子の女性の平均年齢は30.6歳となっており、 すでに妊娠をつかさどる「腎」の力が衰えてはじめています。 二人目となるともっと時間が経過しているので、 当然のことながらお一人目の時よりは妊娠力は低下しています。 妊娠力には、妊娠に ・・・
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