昨日、勉強会に行ってきました。 不妊治療、乳がん、食事・加工食品について、学んできました。 子宝のご相談では、元気な赤ちゃんを授かることが一番の目的ですが、 産まれた後の赤ちゃんの成長について、小さい頃の食習慣がいかに大切か、 不妊治療を長くされていた方にはガンのリスク予防など、 授かるだけじゃなく、授かった後いかに健康に過ごしていただくかについて 大変考えさせられる内容でした。 学んできたことをもとに、今後産後の健康について色々発信していければと思います。 冬場はいつもご妊娠の報告が多いですが 今年は11月末からご妊娠ラッシュが続いています。 今年も ・・・
朝晩めっきり涼しくなってきましたね。 暑かった夏がやっと終わったという感じです。 今年の夏はご妊娠された方がとても多かったです。 昨年の夏は猛暑の影響かご妊娠数が例年よりも少なく、 婦人科の先生と話す機会があったのですが 採卵のとき暑さからか卵子が弱っているものが多いと言われていました。 それがうって変わって今年は暑くなってからのご妊娠が多かったです。 皆さん暑さに慣れてこられたのでしょうか? たまたまかもしれませんが理由はどうであれ ご妊娠のご報告が多いことはとても嬉しいです。 この調子で秋も多くの方がご妊娠されることを期待しています。 &n ・・・
毎日子宝のご相談をお伺いしていると よく相談されるのが、病院(クリニック)選びについて。 どこの病院がいいですか? 転院を考えているのですが・・・? ○○クリニックはいいですか? など様々です。 名前が知られている、妊娠数が多い、クリニック独自の治療法をしてくれるなど 様々な理由で選ばれていることが多いですが、 一番は自分の体に合った治療方針、治療法を行ってくれるかだと思います。 人工授精を希望されている方が体外受精中心の病院に行かれると、 ステップアップばかり勧められストレスがかかりますし、 お体の弱い方が高刺激の病院を選ぶと 薬の作用が強すぎて ・・・
令和になり続々とご妊娠の報告が入っています。 AMH0.2の方、44歳の方、他にも皆さん色々なドラマがありご妊娠されています。 漢方を飲み始めて2か月で授かった方、1年半頑張られた方など様々ですが 体作りを考えて頑張られてきた結果が出ています。 みなさん本当におめでとうございます。 よかったですね。 出産までしっかりと体作りを続け元気な赤ちゃんに会いましょう。 これからもご妊娠のお手伝いができるよう頑張っていきたいと思います。 貴文 &nbs ・・・
出産後赤ちゃんを連れてきてくださいました。 とてもかわいいですね。 気持ちよさそうにすやすや眠っています。 でもおうちではなかなか眠ってくれないそうです。 ママも休めず大変です。 だっこさせてもらいました。 子宝を授かった後、赤ちゃんを見せに来て頂けることは 何よりの幸せです。 皆さん感謝して下さいますが こちらこそほんとに感謝です。 赤ちゃんは元気をくれます。 皆さんの笑顔は力になります。 漢方をやっててよかった、 また明日から頑張ろうと気持ちが明るくなります。 漢方薬局柚花香房はみなさんに支え ・・・
昨晩産まれたばかりの赤ちゃんです。 産まれてすぐに写真を送って下さいました。 41歳で初産頑張られました。 子宝相談をやっていて嬉しく思う瞬間です。 年末から自然でのご妊娠報告が途切れなく続いています。 本日もご妊娠のご連絡がありました。 立春も過ぎ、柚花香房にも春がやってきています☆ 貴文 漢方薬局|大阪|柚花香房 漢方薬局 柚花香房 大阪府吹田市山田西3丁目57番20号 ・・・
漢方薬局では毎日たくさんの方が子宝の相談に来られます。 はじめての方には問診票を記入して頂くのですが、そこに生活習慣を書く項目があります。 問診票を拝見すると色々気にかけていらっしゃることがわかります。 中でもここ1~2年で一番多いのが、カフェインの量を皆さん気をつけておられます。 コーヒーが好きな方はカフェインレスコーヒーにしたり、 緑茶をやめてノンカフェインのルイボスティーにしたりと皆さん頑張っておられます。 でも実はカフェイン量はほどほどであればあまり子作りには影響しません。 米国生殖医学会では、妊娠前のカフェイン摂取量は1日100 ・・・
先日、不妊治療の名医であるウィメンズクリニック本町の藤野祐司先生と ホテルモントレ「隨縁亭」にてお食事をご一緒させて頂きました。 その日は漢方相談が立て込み、予定よりもだいぶ遅れての到着となってしまいましたが やさしい先生で暖かく迎え入れて下さいました。 不妊治療の話から、最近なぜ子供が授かりにくくなっているのか 環境のこと、食生活のこと 患者さんに対する先生の考え方まで貴重なお話をたくさんお伺いすることができました。 どんどん進歩していく不妊治療、先生はその先を見据えた治療のこともお考えで なかなか聞けない内容まで教えて頂きました。 お ・・・
子宝のご相談において卵の質を良くしたいという相談がよくあります。 グレードのいい卵が採れない、 卵が採れても受精しない、 受精卵が胚盤胞にならない、 染色体異常のない卵ができない などご相談内容は多岐に渡ります。 一般的に東洋医学では卵の質を良くするには 「腎(妊娠をつかさどる臓器)」を強化することがよく言われますが、 実際には卵の質が悪い要因によって対処方法は異なります。 卵子を成長させるエネルギーが足りない 体が弱っていて成長に必要なエネルギーを生み出せない 卵子の成長を阻害する要因が存在する 大元が弱っている(原始卵胞 ・・・
先週の土曜日、NHKで精子についての放送がありましたね。 欧米の精子数が40年で半分に減少しており、 中でも日本は欧米4か国と比較すると最低レベルということです。 食生活の偏りや運動不足、睡眠不足などによって 精子数の減少、運動率の低下、DNAの損傷が引き起こされるということでした。 精子減少への警鐘と生活習慣の見直しが主な内容でしたが 実は番組の中でとても衝撃的なことを話されていました。 獨協医科大学埼玉医療センターの病院長である岡田弘先生と 放送作家の鈴木おさむさんとの会話の中で 繰り返す流産はおそらく半分は精子側の因子 と話されていました。 会話はさらっと流れ ・・・
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