以前は寒がりだったのに、最近は外出先で少しでも暑いと体がしんどく感じるというご相談があります。 最近は温暖化の影響か4月5月でも夏のような暑さの日がありますね。 そういった暑さに体がついていけない、不調の日が増えてきたという方も多いです。 特に40代後半の女性は更年期の時期に入り女性ホルモン量が変化し、自律神経のバランスが乱れやすくなります。 口の中が渇く、喉が渇きやすい、 急に熱くなり汗が止まらなくなる、 体があつくなる、めまいがする、 頭痛をしやすくなった、体がだるい、 食欲がない、食欲がありすぎる、 下痢しやすくなった、便秘しやすくなった など様々な不調がでて ・・・
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更年期障害
更年期以降の乾燥感のお悩みと対策について この年代は空気の乾燥や花粉の影響などで、身体の色々な部分(皮膚のかゆみ、口内の乾燥、ドライアイ、空咳、膣の乾燥)が乾燥する症状が起こりやすくなります。 特に更年期以降の年代の方は女性ホルモン(エストロゲン)の減少、東洋医学的にいうと体が陰虚に傾き、季節に関係なく体の色々な部分が乾燥し、不快な症状が出る人が多くなってきます。 不快な症状を和らげ、毎日を快適に過ごす方法と対策についてお伝えしていきます。 様々な乾燥の症状 皮膚の乾燥 かゆみ、乾燥、湿疹、今まで大丈夫だった衣服でも刺激を感じる 目の乾燥 ごろごろする ・・・
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更年期障害
女性は、40代後半から女性ホルモン(エストロゲン)が減少し始めます。 エストロゲンが減少すると脳は卵巣に対して、 もっとエストロゲンを出すようにシグナルを送ります。 その際にシグナルが周囲の脳に不要な興奮を起こしてしまい 自律神経の調節が上手くいかなくなります。 その結果、めまい、動悸、不安感、イライラ、不眠、 冷えのぼせ、ほてり、頭痛、だるさ、関節痛といった様々な症状が出てきます。 個人差はありますが、多くの女性が更年期の不調を経験しています。 東洋医学的には、更年期の不調は「腎」の急速な衰えを前提として それに体の様々なバランスの乱れが加わったものととらえます。 ・・・
最近更年期のご相談が増えています。 更年期とは西洋医学では閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間と定義され、 更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、 その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。 東洋医学で更年期に起こる症状について考えてみると、 閉経前後というのは、生殖機能をつかさどる「腎」が衰えてくる時期で、 その時期に体のバランスが乱れている場合、様々な不快な症状が起こります。 不正出血、月経が長く続く、陰部の乾燥、ほてり、多汗、 イライラ、不眠、動悸、不安、抑うつ、めまい、耳鳴り ・・・
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