


年を取ってくると、手、足、腰、肩など様々な関節の痛みや痺れが出てきやすくなります。 一般的な膝痛、腰痛から脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニア、手根管症候群、四十肩、五十肩など。 色々な治療を行い、中には漢方薬も飲んでいるのになかなか痛みや痺れが良くならない方がいらっしゃいます。 当店でもしっかりと問診を行い、骨の漢方、血流を良くする漢方、風寒湿を取る漢方などを用いて、処方としてはバッチリあっているはずなのになかなか良くない、良くなってもすぐに悪化したりするケースがあります。 そういう場合は、気が影響しているケースがほとんどです。 どういうことかというと、長い間、痛みや ・・・
腰椎変性すべり症とは、椎骨が前方に移動してしまう疾患です。 腰椎のずれがひどいと脊柱管を狭窄し神経を圧迫してしまうため、 足腰の痛みやしびれを感じます。 40代以上の女性に多いことから、加齢だけでなく ホルモン分泌や出産が関係しているのではないかと言われています。 西洋医学では牽引療法、薬物治療、ブロック注射、 それでも良くならないときは手術療法があります。 東洋医学では骨は「腎」がつかさどります。 骨、軟骨などの変形、転位などは「腎」の衰えによって起こります。 生殖機能も「腎」がつかさどるところですので、すべり症などの骨・関節の疾患は、 男性に比べ出 ・・・
9月に入り日中暑い日もありますが、朝晩などは涼しい風が吹いたり秋の気配を感じます。 これから秋に入り涼しくなっていく中で増えてくるお悩みが、 腰痛、関節痛、坐骨神経痛などの痛みのご相談です。 整形外科に通っていて、痛み止めの内服薬と湿布をもらっているがなかなか痛みが良くならない 痛みのせいで、家事や仕事がしんどい 好きな旅行なども痛みが出たらと思いあきらめてしまっている 歩くと痛むのでじっとしていることが多くなっている などといったお悩みの方がいらっしゃいます。 痛みやしびれで思うように体が動かせないのはつらいですよね。 これから秋に入り過ごしやすい気候になりますが ・・・
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などは 椎間板(背骨の骨と骨の間にある軟骨)の変形や椎骨の変形によって 神経を圧迫し、痛みや痺れなどを引き起こします。 治療はコルセット、ブロック注射、薬物療法、ストレッチなどありますが 根本的な治療法がないのが現状です。 漢方では、骨や軟骨は「腎」がつかさどっていると考え 腎を強化することで骨の変形、軟骨の減少を改善します。 「腎」を強化する漢方の中でも、特に骨の部分に働く漢方もあり、 骨形成を促進したり軟骨を増加させ変形を和らげていきます。 痺れがある場合などは血の巡りをよくする漢方を併せることで 痛みや痺れを改善し ・・・
腰痛で悩まれている方がたくさんいらっしゃいます。 腰痛がなかなか治らないと病院へ行く方が多いと思いますが レントゲンを撮っても異常はなく、老化との診断で湿布を出されたり。 それで整体に行ってみたけど、してもらった後は痛みが和らぐけどまたすぐ痛くなったり。 じゃあ次は漢方だったら治るかしら? ・・・とその前に、 一度生活面を振り返ってみませんか? 睡眠はどうですか? 0時までに寝ていますか? 7時間はとれていますか? 腰は「腎」という臓器がつかさどっている器官です。 「腎」はよい睡眠で養われますので、 睡眠がよくないと「腎」が弱り腰が痛くなることがよくあります。 もちろん私も睡眠不 ・・・
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