今年の夏はほんとうに暑かったですね。 大阪でも最高気温が40度近くなったりと、昼間は店の前も歩いている人が非常に少なかったです。 夏が終わったように書いていますが、明日も最高気温は34度。 太陽が出ている時は日差しが強く、まだまだ残暑が続きそうです。 と、とても暑い夏でしたが、体が冷えている人がとても多い印象を受けました。 というのも、夜は暑いので一晩中クーラーをつけ、日中はもちろんクーラー。 つまり一日中クーラーで体が冷やされていて、末端が冷えたり足がつったり冷えからあちこちに痛みが出たりする方が多かったです。 それにこれだけ暑いと冷たいものばかりとり、お腹が冷え ・・・
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日々の出来事
とても勢力の強い台風がきているということで、頻繁に携帯で気象ニュースをチェックしています。 すごく速度が遅いようですが、大きな被害がなく通り過ぎてくれることを祈っていますが心配です。 台風や雨がひどく降る前は、頭痛やめまいが起こりやすい方がいます。 急激な気圧や気温の変化が起こると、自律神経バランスがくずれ体がついていかなくなってしまいます。 また、台風や雨は多量の湿気を含んでいますので、漢方的に体に湿がたまりやすい方は、頭痛やめまい、肩こり、関節痛などがより起こりやすくなってしまいます。 いつもより体がだるい、倦怠感があると感じる方も多いですね。 そ ・・・
理不尽なこと、いっぱいありますよね。 漢方相談でお話をおうかがいしていると、理不尽な目に遭って精神的なバランスを崩している方がたくさんいらっしゃいます。 と言っている私も最近理不尽なことが続き、イライラもやもやしていました。 なので昨日の日曜日のお昼、外で暑い中汗だくなりながら体を動かしていると、汗とともに嫌なものが流れ出ていっているようで、とてもスッキリした気分になりました。 体を動かすと気が巡ります。 そして太陽にあたると気が発散します。 理不尽な目に遭い、イライラ・もやもやする方は、お日さまの下で体を動かすことがおすすめです。 もっとも最近の夏はとても日差しがきついので注意 ・・・
最近なんやかんや忙しくブログをさぼりがちでしたが 皆様からの出産のご報告たくさんいただいております。 お写真を送って下さったHさん。 生まれて1か月の男の子です。 髪の毛もふさふさで目がくりっとしてとても可愛らしいですね。 元気にすくすく成長していってほしいです。 出産のご報告をいただいたり赤ちゃんを連れてきて下さると、お店がパーッと明るくなります。 赤ちゃんは国の宝、柚花香房の宝です。 本当に嬉しいなぁと感じます。 執筆者 井上 貴文 薬剤師、国際中医師、統合医療生殖学会学術理事 ・・・
先日、当店で不妊・妊活相談を受けられていた方が 双子の赤ちゃんを連れてきて下さいました。 もう少しでお仕事に復帰されるとのことで 復帰前に来て下さいました。 AMHが低くいい卵がなかなか採れない中、 頑張って漢方で体作りをされ、 出来た胚盤胞を二つ移植すると 双子の赤ちゃんを授かられました。 ハードにお仕事をされながらも 妊活を頑張られていたのがとても印象的でした。 他府県から遠いところ車で見せに来て下さり ほんとにお気持ちが嬉しいです。 今年も桜の季節、漢方薬局柚花香房にも桜が咲いたようです。 ・・・
最近はしかの感染者が増加しているというニュースを目にします。 色々なウイルス流行のニュースが流れるたびに心配になりますよね。 その時に「なにか体に良いものはありませんか?」とご質問を受けることがよくあります。 対策としてはマスクをしたり、混み合った場所を避けたりといったことなどが上げられますが、最終的にはやっぱり自分の体の免疫を上げておくのがとても大切だと実感します。 免疫が正常に働いていると人は病気になりづらいですが、どういった時に免疫力が下がりやすいのでしょうか? 免疫を下げてしまうこと *体を冷やす、いつも冷たい物をとっている。(低体温は体の抵抗力を下げます。また血流が ・・・
12月、1月は妊娠報告、出産報告が続々と来ています。 先日も女の子を無事ご出産されたとご連絡いただきました。 かわいらしい寝顔ですね。 幸せなご様子が目に浮かびます。 お写真の赤ちゃんは二人目で 当店で一人目、二人目と妊娠のお手伝いをさせていただきました。 妊活中はつらく、苦しいこともありますが 出産後、赤ちゃんを連れてきてくださる際は 皆さんいい笑顔をされていてとても幸せそうです。 今後も少しで多くの方の笑顔が見れるよう 頑張っていきたいですね。 貴文 ・・・
1月7日は七草粥の日でしたがみなさん食べられましたか? 年末年始のごちそうで疲れた胃腸を休めてくれる春の七草のおかゆで、 無病息災の願いも込められてきた風習です。 七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)は 消化の促進や利尿作用などの働きを持っています。 昔から漢方医学では薬食同源を実践してきました。 そして、食べ物が薬に、もしくは薬が食べ物になることがよくありました。 例えば、古代の医学書「傷寒論」の処方「桂枝湯」は 初期の風邪などの治療に使われる漢方薬ですが、 その材料はショウガやシナモン、なつめなど台所にあるもので 寒い時期によく ・・・
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