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腰椎すべり症(脊椎すべり症)の漢方治療

 

 

腰椎変性すべり症とは、椎骨が前方に移動してしまう疾患です。

腰椎のずれがひどいと脊柱管を狭窄し神経を圧迫してしまうため、

足腰の痛みやしびれを感じます。

40代以上の女性に多いことから、加齢だけでなく

ホルモン分泌や出産が関係しているのではないかと言われています。

 

西洋医学では牽引療法、薬物治療、ブロック注射、

それでも良くならないときは手術療法があります。

 

東洋医学では骨は「腎」がつかさどります。

骨、軟骨などの変形、転位などは「腎」の衰えによって起こります。

生殖機能も「腎」がつかさどるところですので、すべり症などの骨・関節の疾患は、

男性に比べ出産や生理など「腎」の力が変動しやすい女性に起こりやすい疾患とも言えます。

 

漢方での治療は二つの方法が軸となります。

一つ目は痛みを抑えること。

脊柱管を狭窄することで神経の血流が悪くなり痛みを引き起こします。

そこで血流を良くする漢方で圧迫部位の阻血を防ぎ

全体の血流を良くすることで痛みは和らいでいきます。

二つ目は痛みの原因である腰椎のずれを正すこと。

補腎強骨の漢方を長期的に服用することで、骨の状態を改善しずれを整えていきます。

いろいろな治療をしても良くならない、一時ましになるだけでまた痛くなる

というお声をよくおうかがいします。

腰椎すべり症で悩まれている方は一度漢方を試されてみてはいかがでしょうか?

漢方で腰椎すべり症が改善

 

 

貴文

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

漢方薬局 柚花香房

大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

問い合わせ:06-6816-9677

 

 

 

 

 

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