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耳のご相談がとても増えています

 

    ここのところ、耳についてのご相談がとても増えています。 耳鳴り、突発性難聴、耳の痛み・つまり・こもりなど。 耳鼻科で治療しても治らなかったり、治らないと告げられたため、 こちらに相談に来られる方がほとんどです。 耳で一番多い相談はもちろん耳鳴りですが 早く来られれば来られるほど早く治ります。 耳は自分の感覚で感じる器官などで長くわずらうほどこじらせてしまい、 どんどん治りにくくなっていきます。 耳鳴りを感じたらできるだけ早くご相談されることが大切です。   最近不思議なことに、耳鳴りに効く漢方として いろんなメーカーから「当帰芍薬散」が販売されています。 ・・・

コロナ禍でなくなった相談内容

 

    新型コロナウイルスが流行してから皆さん生活も一変してしまいましたが 漢方薬局柚花香房での漢方相談の内容も変わってきたものがあります。 昨年、今年と相談が全くなってしまったのが、役員ストレスによる体調不良です。   4月から年度が新しくなりそれとともに役員も変わります。 幼稚園や小学校のPTA、地域の自治会、マンションの役員などなど。 年度が変わり、新たに役員になったことによるストレスで体調を崩され 漢方相談に来られる方が毎年一定数いらっしゃいました。 真面目な方が多く、真剣に捉えすぎるあまり 眠れなくなったり、めまいや動悸、お腹を下したりなど。 それが去年 ・・・

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漢方相談

高刺激、ホルモン剤の長期使用による卵巣・子宮の疲弊

 

  体外受精の採卵には大きく分けて低刺激法と高刺激法があります。 低刺激法とはクロミッド、セキソビット、フェマーラなどの経口排卵誘発剤を使って採卵する方法です。 採れる卵は2~3個で体への負担が少ない刺激法です。 高刺激法とはショート法、ロング法、アンタゴニスト法などがあり、 排卵誘発の注射を連続で使用し、できるだけたくさんの数の採卵を目指す方法です。 それぞれにメリット、デメリットはありますが、 ホルモン剤による体への負担が大きく出る方は低刺激法が良いのではないかと思います。 ホルモン剤を使用する際に、だるさ・吐き気・ふらつきなどの症状が強く出る方、 月経周期や経血の状態が著しく変 ・・・

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