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43歳の方も、保険の体外受精で妊娠しなかった方も漢方で妊娠

 

  秋から冬にかけて寒くなる時期、毎年恒例の妊娠報告のラッシュが続きます。 今年もいつも通り報告が相次いでいます。 43歳の方も漢方でいい卵子が採れご妊娠。 体外受精で保険の6回が終わった方も漢方を飲んで自然妊娠。 その他漢方を始めて1か月で妊娠した方や、遠方から来局されている方のご妊娠などたくさんのご報告をいただいています。 ここ最近気温が下がり寒さが厳しくなってきましたが、妊娠には追い風のいい季節です。 皆さんいい波に乗って赤ちゃんを呼び込んで下さいね。 まだまだ寒い時期が続きます。 たくさんの笑顔を見れるようこちらも頑張りたいと思います。     &nbsp ・・・

アンチエイジングの漢方でお腹を壊す?

 

  漢方薬は身体の不調を改善するだけでなく、お肌の調子を整えたり、アンチエイジングの効果を持つものがあります。 病院でアもンチエイジングに良いと漢方薬を処方される事もあるようです。 八味地黄丸や六味地黄丸が商法されることが多いようです。 ただ身体に合う人は問題ないですが、万人に合うものではありません。 先日、病院からアンチエイジングの漢方を出されているけど飲んでから、胃腸の調子が悪いという方が来局されました。   八味地黄丸:(地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、牡丹皮、茯苓、桂皮、附子) 六味地黄丸:(地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、牡丹皮、茯苓)   例えば、胃腸が弱い方だと配合されている地黄の ・・・

病気(ガンなど)じゃないかと不安で心配

 

  病気(ガンなど)じゃないかと不安   自分はもしかしたらガンじゃないか?何かの病気なんじゃないか? と不安に感じることがあると思います。 きっかけとして何かの不調、家族や友人の病気、芸能人の病気のニュースなどを聞いて不安になったりします。 たいていの方はしばらくすると収まるのですが、ずっと考えてしまったり、スマホで病気のことを検索したりとだんだんと病的に心配になってくる方もいらっしゃいます。 何度も病院に検査に行ったりドクターショッピングになってしまう場合もあります。 ドクターもあらゆる可能性を伝えないといけないので、大丈夫だとしても病気の可能性が少しでもあることを伝え ・・・

骨粗鬆症の薬を飲みたくない。。骨密度を上げる方法

 

最近ちょこちょこおうかがいする相談として 「骨密度を上げたい」 「骨粗鬆症の薬を飲みたくない」 というご相談です。 整形外科等で骨密度を調べて値が悪いと骨粗鬆症の薬をすすめられますが、飲みたくないという方が多くいらっしゃいます。 というのも、飲んでる間は抜歯などの歯科治療ができない、消化管に副作用が出やすい、服用後30分は横になってはいけないなど色々な制約があるからです。 そういう方のために漢方でも対応できる処方がたくさんあります。 というのも漢方では骨に対する治療法が確立されています。   漢方では骨は腎がつかさどります。 腎は精を蔵し、精は髄を生じ、髄は骨を養います。 すなわち骨 ・・・

甘いものがやめられません

 

  まだまだ気温は高いですが、それでも真夏の蒸し暑さは少し影をひそめ、秋の空気が感じられる日もでてきました。   秋といえば食欲の秋。美味しい果物などの食材が豊富な季節ですね。 ただ、果物の食べ過ぎは脾胃を冷やしてしまうので一度に大量に食べるのは控えましょう。 特に胃腸の弱い方や気が不足している方は弱りやすいので注意が必要です。   漢方相談をしていて「甘いものが好きで食べ過ぎてしまう」と話される方が時々いらっしゃいます。 甘いもの、美味しいですよね。 お茶と一緒にいただくとホッとします。 ただ、食べ過ぎとなると体にはあまり良くありません。 漢方的には湿がたまり、 ・・・

緑内障?脊柱管狭窄症?バセドウ病?漢方で効果のある意外な疾患

 

  世間一般のイメージとして、漢方薬が得意だと思われている疾患は、葛根湯や漢方胃腸薬などに代表されるCM等に出てくる病名だと思います。 ざっと挙げてみると 胃痛、胸やけ、食欲不振などの胃腸疾患 風邪などのウイルス性疾患 更年期、生理不順、PMSなどの婦人科疾患 と言ったところかと思います。   ですが漢方薬はしっかりと体質や体の状態を診て処方すると、色々な疾患に効果を発揮します。 驚かれるところでは 緑内障、突発性難聴など感覚器の疾患 脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、ヘパーデンなどの整形外科系疾患 シェーングレン、バセドウ病、ベーチェット病、全身性エリテマトーデスなどの免疫疾患 ・・・

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漢方相談

皮膚疾患の方が控えてほしい食べ物

 

  湿疹、にきび、吹き出物、慢性じんましん、尋常性乾癬、アトピー、手荒れ、肌荒れなど、様々な皮膚のお悩みの方が漢方相談に来られます。 状態をおうかがいし漢方の処方を決めていくのですが、皮膚疾患にとって食生活はとても重要なので、食事のアドバイスは必ずします。 その中で食べない方がいいもの ほぼ全員に当分止めて下さいとお伝えするものは   牛乳   と   唐辛子などの辛いもの   です。 牛乳は体に湿(余分な水分)で、唐辛子は熱(炎症)です。 牛乳をたくさん摂るのはお子さんが多く、唐辛子はもちろん大人の方がほとんどです。 お子さんの皮膚疾患などは ・・・

漢方が劇的に効く人

 

  漢方を始めるとすぐに劇的に効果があらわれる人がいらっしゃいます。 お悩みの症状や体質にもよりますが、漢方を飲みつつ生活面を少し改善していただくだけで驚くほど効果が表れることがあります。 長年悩んでいた胃の不快感が急に良くなったり、眠れるようになったり、じんましんが消えたり、体の痛みがなくなったり。 内容は様々ですが、最近は飲んですぐ血糖値の数値が驚くほど良くなった方がいらっしゃいました。   生活面を変えて劇的に効果が表れるのはなぜか? そもそも不調の原因のほとんどは長い間積み重ねてきた生活習慣です。 ですので漢方で体の状態を良くするとともに、体を悪くしていた原因の影響 ・・・

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最近増えている暑い時期の自律神経のお悩み

 

  毎日毎日暑い日が続きますね。 ここ数年夏の暑さがとても厳しくなり、24時間クーラーつけっぱなしで外には極力出ないというのが夏の過ごし方になってきました。 昼間は店の前もあまり人が歩いていませんし、公園でもお子さんを見かけなくなりました。   夏の過ごし方が変わり、最近増えてきているのが自律神経のご相談。 不眠、不安、息苦しい、喉が詰まる、イライラ、ほてり、しびれ、頭痛など。 家にずっと閉じこもっていることによって気と血の巡りが悪くなってきます。 そしてクーラーの効いた涼しい部屋と買い物などでたまに外出する厳しい暑さとの温度差で、自律神経のバランスが取りにくくなってきます ・・・

漢方を飲んで2周期めで妊娠

 

  先週末、お二人の方からご妊娠の報告をいただきました。 お二人ともタイミングをとり始めてから2周期目で自然妊娠。 おひとりの方は、二人目のお子さんを望んでに妊活。 お一人目も漢方飲んで授かられました。 お二人目の方は体外受精で授からず、一旦体作りをとのことでご来局。 体外に向けての体作りのはずがすぐに自然妊娠。 お二人とも早くの妊娠にびっくりしておられました。   妊娠されたお二人には3つの共通点がありました。 一つめは漢方の飲み始めからしっかりとタイミングを頑張られたこと。 相談の際、妊娠しやすいタイミングの取り方もお伝えするのですが、なかなかその通りに頑張られる方は少 ・・・

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