とても勢力の強い台風がきているということで、頻繁に携帯で気象ニュースをチェックしています。 すごく速度が遅いようですが、大きな被害がなく通り過ぎてくれることを祈っていますが心配です。 台風や雨がひどく降る前は、頭痛やめまいが起こりやすい方がいます。 急激な気圧や気温の変化が起こると、自律神経バランスがくずれ体がついていかなくなってしまいます。 また、台風や雨は多量の湿気を含んでいますので、漢方的に体に湿がたまりやすい方は、頭痛やめまい、肩こり、関節痛などがより起こりやすくなってしまいます。 いつもより体がだるい、倦怠感があると感じる方も多いですね。 そ ・・・
昨日、今日と湿度がとても高いですね。 外歩いていると息をするのがしんどいくらいです。 梅雨時期に多い不調としては むくみ、だるさ、頭痛、頭重、じんましん、 むくみ、めまい、胃の不調、関節の痛み、などなど いずれも「湿」による不調です。 「湿」とは体に溜まる余分な水分です。 梅雨で湿度高くなることにより、 体内の「湿」が体外に出にくくなり、 中に溜まって重くなり不調を引き起こします。 日本は四方を海に囲まれ、基本湿度が高いため 体に水が溜まりやすいのと 近年、冷たい飲み物の摂りすぎや甘いものの食べ過ぎで 体に「湿」が溜まっている方がとても多いです。 &n ・・・
今年の梅雨は早く 関西では5月29日梅雨入りしています。 梅雨時期は体に湿、余分な水が溜まりやすく それにより体が重くなり、いろいろな不調が引き起こされます。 むくみやめまい、頭痛、頭重、倦怠感、胃もたれ、胃重、下痢 その他雨の日の不調などです。 関節などに湿が溜まると 肩こり、腰痛、関節痛を引き起こします。 さらに体内に余分な水が溜まるとそれを保温しておくために熱が奪われ 体が冷えてしまいます。 また余分な水はアルコールや油ものなど余分な熱と合わさると湿熱となり にきび、吹き出物、湿疹、口内炎、副鼻腔炎、膀胱炎、膣炎 といった症状も引き起こします。 ・・・
台風11号も温帯低気圧に変わり 被害もTVで言われていたほどはひどくなくひと安心ですね。 台風など天気の悪い日には決まって頭痛がする方がいらっしゃいます。 天気痛とも呼ばれているようです。 日々漢方相談をお伺いしていると悩まれている方は結構多く、 頭痛が起こりやすい天気かどうかがわかるアプリなんかもあるそうです。 最近気圧による頭痛は漢方と言うのが、医学の分野でもかなりポピュラーになってきています。 気圧の変化による頭痛を余分な水分の溜まりが原因と考えて、 水分代謝を良くする五苓散がよく用いられています。 病院でも頭痛には五苓散がよく出さ ・・・
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