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緑内障?脊柱管狭窄症?バセドウ病?漢方で効果のある意外な疾患

 

 

世間一般のイメージとして、漢方薬が得意だと思われている疾患は、葛根湯や漢方胃腸薬などに代表されるCM等に出てくる病名だと思います。

ざっと挙げてみると

胃痛、胸やけ、食欲不振などの胃腸疾患

風邪などのウイルス性疾患

更年期、生理不順、PMSなどの婦人科疾患

と言ったところかと思います。

 

ですが漢方薬はしっかりと体質や体の状態を診て処方すると、色々な疾患に効果を発揮します。

驚かれるところでは

緑内障、突発性難聴など感覚器の疾患

脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、ヘパーデンなどの整形外科系疾患

シェーングレン、バセドウ病、ベーチェット病、全身性エリテマトーデスなどの免疫疾患

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患

その他、初期のアルツハイマーや脳梗塞後の後遺症、腎機能低下などがあります。

 

しっかりと診るというのは、風邪だから葛根湯、更年期だから桂枝茯苓丸などと病名で漢方薬を選ぶのではなく、体の体質、状態を東洋医学的、さらには西洋医学的にどうなっているのか判断し漢方を処方することです。

そうすることにより色々な疾患に効果を発揮します。

 

上記以外の疾患でも、病院に行ったけど、「年齢的に付き合っていくしかない」、「検査はどこも悪くない」、「精神的なもの」など言われお悩みの方はお近くの漢方薬局に相談に行ってみて下さい。

もしかしたらスッと良くなるかもしれません。

 

 

執筆者

井上 貴文

薬剤師、国際中医師、統合医療生殖学会学術理事

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

漢方薬局 柚花香房

大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

問い合わせ:06-6816-9677

 

 

 

 

 

 

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