


湿疹、にきび、吹き出物、慢性じんましん、尋常性乾癬、アトピー、手荒れ、肌荒れなど、様々な皮膚のお悩みの方が漢方相談に来られます。
状態をおうかがいし漢方の処方を決めていくのですが、皮膚疾患にとって食生活はとても重要なので、食事のアドバイスは必ずします。
その中で食べない方がいいもの
ほぼ全員に当分止めて下さいとお伝えするものは
と
です。
牛乳は体に湿(余分な水分)で、唐辛子は熱(炎症)です。
牛乳をたくさん摂るのはお子さんが多く、唐辛子はもちろん大人の方がほとんどです。
お子さんの皮膚疾患などは牛乳を止めてもらうだけで良くなるケースも結構あります。
その他皮膚を悪化させてしまう食べ物としては
甘いもの(特に洋菓子)、油っこいもの、乳製品、アルコール、水分の摂りすぎ、豚肉、牛肉など、
皮膚のお悩みに応じて控えてもらっています。
色々試しても良くならない場合、食生活を見直してみましょう。
執筆者
井上 貴文
薬剤師、国際中医師、統合医療生殖学会学術理事
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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