じめじめとしたお天気が続きますね。
梅雨時は湿度が高く、胃腸が弱く体に余分な水(内湿)が溜まっている場合は
倦怠感、頭重感、食欲低下、気分の落ち込みなどの体の不調が出やすくなります。
内湿が溜まりやすい習慣についていくつか挙げてみました。
・冷たいものをよく飲む
冷たい水分は動きが悪く、また胃腸を冷やしてしまうため体に溜まりやすくなります。
・冷たいもの(冷蔵庫で冷やした食品)や生もの(刺身、生野菜)をよく摂る
胃腸を冷やし負担をかけてしまうため機能が弱り内湿が溜まりやすくなります。
・運動不足で汗をかくことが少ない
余分な水分が出ていかないため内湿が溜まりやすくなります。
・塩辛いものを好む
塩分濃度が高くなるとそれを薄めるために体内に水分が溜まりやすくなります。
・甘いものをたくさんとる
甘いものも水分を保持する作用があります。
近年の日本は甘いものの摂りすぎで内湿が溜まりやすく
風邪薬が効きにくくなっていると話も聞きます。
生活習慣を見直すことで体調の改善が期待できますのでご参考下さい。
貴文
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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