


逆流性食道炎で病院から胃酸を抑える薬などを処方され、毎日飲んでいるけれどなかなか良くならないというご相談をお受けすることがあります。
逆流性食道炎の症状には、
胸焼け
胸がムカムカする
酸っぱいものが上がってくる感じがする
ゲップ
喉の違和感
胃もたれ
胃が重い
などがあります。
こういった症状がない、または気付かないけれど、逆流性食道炎と診断される方もいます。
病院の薬も飲んで食事も気をつけているのになかなか良くならない時に多いのが、原因のひとつにストレスがからんでいるケースです。
職場などの人間関係で悩みがあったり、家族の心配事があったり、引っ越し等で新しい環境に慣れないなど、人によって抱えているものや直面している悩みは様々ですが、ストレスや心配事によって消化器系の症状が出る方は多いです。
その場合、胃薬だけを服用してもなかなか良くなりにくいです。
長い間治療してもなかなか改善しなかった方が、ストレスを和らげ気の流れを整える漢方や、胃の炎症抑える漢方など、症状に応じた漢方薬飲むことで改善する事がよくあります。
逆流性食道炎の治療をしていてもなかなか治らずお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
執筆者
井上 昌子
薬剤師、国際中医師、アロマセラピスト
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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