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漢方で夢の内容が変わる?

 

 

 

「悪夢をよく見るので漢方で何とかしてほしい」

・・・そんな相談をおうかがいすることはあまりありませんが

漢方相談で色々なお話を聞いていると

悪夢を見る、仕事の夢をよく見る、追われている夢を見るなど

不快な後味の悪い夢を見ている方はわりといらっしゃいます。

 

漢方相談で体の調子をうかがっていく中で睡眠の項目があります。

睡眠の質についてもおうかがいするのですが

不快な夢を見ている方は睡眠が浅かったり睡眠の質が悪かったりするようです。

実際のところどんな内容の夢を見ても構わないのですが

良くないのは睡眠の質が悪くなり、体調に影響を及ぼすことです。

なので質が悪くなるような不快な夢はあまり見ない方がよいです。

 

不快な夢をよく見る原因としては、中医学では

心脾両虚、心腎不交、心胆気虚、痰火内擾などがあります。

実際のところ多いのが心脾両虚です。

疲労や精神的な消耗で心神が養われなくなり眠りが浅く夢をよく見てしまいます。

 

体調不良や症状を改善する漢方を飲んでいく中で

夢を見なくなった、記憶に残らなくなったというお声はよく耳にします。

どんなご相談でもまず大切なのが睡眠です。

体のバランスを整えて睡眠の質も良くしていきます。

眠れない、嫌な夢を頻繁に見て困っているといるという方は

一度お近くの漢方薬局さんに相談してみるのもいいかと思います。

 

 

 

貴文

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

漢方薬局 柚花香房

大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

問い合わせ:06-6816-9677

 

 

 

 

 

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