10月に入り急に気温が下がったと思ったら、
日中と朝晩の気温が10℃以上ある寒暖差の激しい日が続いています。
このような気温の変化は、体にとても負担がかかります。
寒暖差で体調不良を感じている方も多いそうです。
過ごしづらい気候ですが少しでも体を弱らせない対処法としては
①十分な睡眠をとる
睡眠が少ないと体の気が減り、外気の影響を受けやすくなります。
睡眠をしっかりととることで体温を保ちます。
②服装を調節する
朝は冬のような服装でちょうどでも、
昼間は薄めのシャツでも過ごせるほど暖かくなったりもします。
調節しやすい服装で気温に対処しましょう。
③体を冷やさない
冷たい飲み物や果物の食べ過ぎや生野菜などに注意しましょう。
胃腸を冷やすことで体を弱らせてしまいます。
冷え対策でショウガやトウガラシなどをたくさん摂る方がいらっしゃいますが
体を温めるというより一時的に熱くさせるだけで
摂りすぎると体内に不要な熱を生み出してしまいます。
摂られる場合は料理に適度使うくらいがおすすめで
温めるより冷やさないことが重要です。
④お風呂につかる
お風呂に入ることで体をリラックスさせ
乱れがちな自律神経のバランスを整えます。
全身を温めることで血流も良くなります。
天気予報をチェックして、従来までの季節感にとらわれず
ご自身の体に合った対処を心掛けましょう。
貴文
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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