今年の梅雨は早く
関西では5月29日梅雨入りしています。
梅雨時期は体に湿、余分な水が溜まりやすく
それにより体が重くなり、いろいろな不調が引き起こされます。
むくみやめまい、頭痛、頭重、倦怠感、胃もたれ、胃重、下痢
その他雨の日の不調などです。
関節などに湿が溜まると
肩こり、腰痛、関節痛を引き起こします。
さらに体内に余分な水が溜まるとそれを保温しておくために熱が奪われ
体が冷えてしまいます。
また余分な水はアルコールや油ものなど余分な熱と合わさると湿熱となり
にきび、吹き出物、湿疹、口内炎、副鼻腔炎、膀胱炎、膣炎
といった症状も引き起こします。
梅雨の過ごし方としては体に余分な水を溜め過ぎないことが大切です。
冷たい水分や食べ物を摂りすぎず、
適度に体を動かして体に溜まった余分な水を汗として出しましょう。
早く寝て体、胃腸の回復に努めることなども大切です。
これからが梅雨本番。
しっかり対策して元気に梅雨を乗り越えましょう。
貴文
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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