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二人目ができない(二人目不妊、続発性不妊)原因④

 

 

 

二人目不妊の原因についてブログを書いてきましたが、今回が最後になります。

二人目ができにくい原因として一人目の出産時、すでに高齢であることが上げられます。

東洋医学では「腎」という臓器が生殖機能と深く関わっているのですが、

その「腎」の力は20代をピークにその後は段々と衰えていきます。

厚生労働省が発表した平成26年人口動態調査によると、第1子の女性の平均年齢は30.6歳となっており、

すでに妊娠をつかさどる「腎」の力が衰えてはじめています。

二人目となるともっと時間が経過しているので、

当然のことながらお一人目の時よりは妊娠力は低下しています。

妊娠力には、妊娠に関わる機能の低下の他、卵の老化も含まれています。

また、それぞれが持っている卵の数というのは生まれた時から決まっているおり、

毎月排卵されるので、年を追うごとに卵の数も減っていきます。

一人目ができたから二人目もできるというのは若さや体の状態がある程度保てている場合においてであり、

高齢の場合はお一人目より当然妊娠しにくくなっています。

そのような場合は、妊娠に向けての体作りをするとともに、

妊娠力を強くバックアップする補腎の漢方、卵の老化を防ぎ活性化させる生薬エキスを使います。

ただ、妊娠能力の低下のスピードとの時間的戦いになりますので、妊娠力の強化を急ぐ必要があります。

お二人以上のお子様を望まれる場合、できる限り早くお一人目を頑張られることをおすすめします。

 

原因をいくつかあげましたが、ほとんどの方がいくつかの原因が複合しています。

大切なことはどんな場合においても少しでも早く子作りに取り組まれること。

漢方薬局柚花香房には40代でご妊娠された方も多いですが、

もう少し早くお越しになっていたら・・・と思う方もいらっしゃいます。

思い立ったらすぐに動きはじめて下さい。

若ければ若いほどお体は困難を乗り越えます。

 

 

 

 

 

 

貴文

 

 

 

 

 

 

 

漢方薬局|大阪|柚花香房

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大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101

問い合わせ:06-6816-9677

 

 

 

 

 

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