


先日の日曜日、神戸にある不妊治療専門クリニック
「英ウィメンズクリニック」さんでの勉強会に参加してきました。
講師は英ウィメンズクリニック 生殖免疫医療研究所所長
柴原 浩章先生の講義がありました。
不育症について日夜研究が進んでいて
子宮の携帯、免疫、内分泌、血液など
様々な原因がわかってきていますが、実は
65.2%が原因不明
とのことでした。
65.2%の数字の高さには驚きですが
これはあくまでも西洋医学での話になります。
漢方薬局柚花香房にも繰り返す流産で悩まれている方がたくさん来られます。
心拍確認までは進むのに流産してしまう。
流産後の胎児の染色体検査は異常なし
不育症検査も問題なし
でどうすればいいかとても悩んでおられます。
そして悩んでおられる方のほとんどが
妊娠を維持する、胎児を成長させる力の足りないことが原因です。
ですので力を補う漢方を服用することで、
無事に出産できるようになるケースが多いです。
西洋医学的には異常がなくても、
東洋医学的に治療していけば良くなることも多いので
お悩みの方は一度ご相談ください。
詳しくは過去のブログに書いてありますので、下記のブログをご覧下さい。
執筆者
井上 貴文
薬剤師、国際中医師、統合医療生殖学会学術理事
漢方薬局 柚花香房
大阪府吹田市山田西3丁目57番20号ピアパレス王子101
問い合わせ:06-6816-9677
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