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相談事例

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子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫でも42歳妊娠

 

 

【40代 妊娠】

 

体外受精で二人目を頑張られていましたが

体調面での悩みが多数あり

漢方で体を整えたいと相談に来られました。

 

お話をおうかがしてみると

一番のネックは子宮環境。

子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫と診断されていました。

ホルモン剤を服用して小さくする治療もされましたが

効果が全くありませんでした。

経血も赤黒い塊がたくさんあり

子宮内の血流がとても悪い様子でした。

それとともに一人目出産後から体力の低下が激しく

頻繁に風邪を引いて熱を出したりしていました。

冷え性で手足も冷たく

産後は手や足の関節の痛みに悩まされていました。

 

とにかく体のベースを上げる必要があったので

妊娠力をつかさどる大元である「腎」を強くする漢方と

日々の体力を回復させる補気の漢方を飲んでいただきました。

そして肝心の子宮の環境を良くするため

子宮内の血流を良くする漢方を続けて飲んでいただきました。

 

少しずつ体力がついてきて

月経時の経血の塊もほとんどなくなってきました。

飲み始めて7カ月目で不妊クリニックでの治療を再開され

すぐの採卵でグレードAの卵が採れました。

子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などにより

子宮内が炎症を起こしている可能性が強かったので

移植のため炎症を抑える処方に変更。

移植後、HCGも200近くでしっかりと着床。

妊娠中も安胎の漢方を飲みながらお仕事も継続。

順調に進み、もうすぐ出産を迎えられます。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:不妊症40代妊活

 

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