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相談事例

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体外の合間に漢方薬で自然妊娠

 

 

 

【30代後半 女性】

 

 

結婚当初から不妊治療専門クリニックに通い、体外受精を4回行うも一度も着床せず、

このまま続けていても妊娠できないのではと感じられ相談に来られました。

 

体外受精の際、一度も胚盤胞になったことはなく、初期胚を移植されていました。

受精もしにくいためいつも顕微授精でした。

プロラクチンも高く、LHサージもなだらかとのこと。

体調面では冷えが強く、夏でも体をさわると冷たく感じる、

血色が悪く疲れやすい、

食後常に眠くなる、

立ちくらみをよくする、

生理痛がひどく黒いレバー状の塊が出るなどの症状がありました。

 

そこでホルモンバランスを改善し卵の質を向上させる生薬エキス、

血をしっかりと補う漢方薬、肝の疏泄を高め生理周期を整える漢方薬を最初に飲んで頂きました。

ある程度体が整ったところで温める力を向上させ高温期を維持する補腎の漢方に一部切り替えました。

飲み始めてから半年後の採卵で初めて胚盤胞になり移植。

結果は陰性でしたが、再度移植のする前の休みの周期にご本人もびっくりの自然妊娠。

つわりもありましたが安胎の漢方で乗り切り無事安定期を迎えられました。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:不妊症

 

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