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逆流性食道炎と胃の不調

 

 

 

【50代後半 女性】

 

 

何年も前から逆流性食道炎で胃腸クリニックにかかり治療しているがよくならず、

そのため別のクリニックにて漢方薬を処方してもらっているが、こちらでも胃の調子は良くならないとのこと。

一度しっかり診てほしいとのことで来局されました。

 

毎日ではないが、体調やストレスによって胃の調子が悪くなるとのこと。

食欲はあまりなく、食後につかえたり、気持ち悪くなることがある。

空腹時も気持ち悪くなることがある。

お腹が張り、おならやげっぷがよく出る。

排便回数は多いがあまりでない。

胃腸以外にも、疲れやすい、熟睡できない、顔がむくみやすい、肩こりがひどく手足がしびれることがあり。

また、仕事がらお酒の席もたびたびあり、食事も荒れ気味とのこと。

脾胃湿滞、肝鬱気滞ととらえ、体の余分な水をとり胃の動きをよくするもの、

胃腸の働きを高め気の巡りをよくするものなどを飲んでいただきました。

また、食事面でも胃を悪くする習慣が多かったので、

お仕事に差し支えのない範囲で相談しながら食生活を改めて頂きました。

飲んで2、3週間で胃の調子がよくなり、食欲が出てきました。

異常なげっぷやおならもなくなり、便通もよくなり喜んでおられました。

現在は、調子が悪くなったときのみ調節して飲まれています。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:逆流性食道炎胃腸のトラブル

 

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