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生理の出血量が少ないと閉経?

 

  生理の出血量が少ないと閉経が近いのではないかと心配される方がいらっしゃいます。 漢方相談をお伺いしているとそういうお悩みの声はけっこうあります。   生理の出血いわゆる経血は、内膜の剥がれと体の余剰の血から形成されていると考えます。 無排卵などで内膜がしっかりと育っていない場合にも出血は少なくなりますが 毎周期ではなく一時的に経血量が少なくなる場合は 生理にまわされる体の余剰の血が少なくなっていることが多いです。 それは病気や疲労による体力低下から血が作れないというよりも ストレスや悩み、心配などによって心血、肝血が減っているケースがほとんどです。 何か嫌なことがあった ・・・

便秘、お腹の張り、ガスだまりの相談

 

    最近はコロナウイルスの広がりで外出を控えていて体を動かすことが減っていたり、 毎日の生活でストレスを感じることも多いかと思います。 そのため、便秘やお腹がすっきりしない、お腹の張り、ガスが溜まる、 便秘と下痢を繰り返すなど胃腸の不調が気になる方がいらっしゃるのではないかと思います。 便秘などが続くと気分がすっきりしなかったり、イライラしたり、ニキビ、肌荒れ、 体重が増えやすい、むくみやすいなどのトラブルも出てきやすくなります。   漢方では、今の時期にストレスや運動不足で気のめぐりが悪くなっている場合は 理気薬と呼ばれる気の流れを良くするものを使います。 ・・・

不安、イライラ、気力がないのご相談が増えています。

 

    春は冬の間眠っていた万物が生長・発育・成長していく時期に入り、 陰気が弱まり陽気が次第に強くなっていく季節です。 植物は芽を出し、花が咲き、動物たちが外に出ていくようになります。   春の養生として朝早く起きリラックスして楽しくゆったりと、 陽気の生長を促進するように過ごせればよいのですが、 新型肺炎による影響で、気分が停滞し自宅にこもりがちになり 春の養生とは反対の生活になっているため 「肝」いわゆる「精神・情志」の活動が妨げられ、 精神的な症状が体に強く出やすくなっています。 イライラ、気持ちの高ぶり、不安症、無気力、めまい、動悸、胸苦しさ、 不眠、悪 ・・・

春の不調には漢方がおすすめです

 

    今年は例年より高めの気温が続いていましたが、 ここ最近気温が下がり、ようやく冬らしい感じの寒さになってきたようです。 ただ暦の上では立春を迎えて春となっています。 この時期は体の上部のトラブル(めまい、頭痛など)が出やすくなります。 また気が高ぶりやすくなるので、いらいらする、いつもよりPMSがひどい、 不安感がある、動悸がするなどの症状がでてくる方がいらっしゃいます。 相談に来られるかたで「春はいつも調子が悪いんです。」と言われる方は結構多いです。 せっかく春が来て花が咲き楽しく過ごしたいのに不調があってはつらいですね。   漢方には自律神経の働きを整え ・・・

春のイライラ、憂うつ、めまい、不眠

 

今年は暖冬ですね。大阪では、朝、息が白くなる日もあまりないように思います。暖冬の影響か、毎日相談の方の体調を見ていると通常春に出る不調がもう出ているのではないかと感じられます。   暦の上では、立春(今年は2月4日)からは春になります。毎年、立春を境に春の不調が起こり出すのですが今年は春の不調が早くも起こり出している感じがします。朝夕もあまり気温も下がらず、お昼も暖かいのが原因しているのかもしれません。   春になると体の陽気が盛んになり、心身の働きも活発になり始めます。また春は「肝」の機能も盛んになり自律神経も高ぶってきます。この季節の変動にうまく対応できないとイライラ、 ・・・

漢方薬にも注意が必要です

 

  漢方といえば副作用がないと思われがちですが 漢方薬にもいろいろあって使い方を間違えると心配なものもあります。 最近の漢方の広まり方、使われ方で怖いなあと思うことがあったので書いてみます。   たまたまネットで見つけた美容クリニック。 ダイエットの漢方についての紹介がありました。 使っている生薬をいくつか載せておられましたが 怖いなあと思ったのはそのあとに書かれた文章。 飲み始めると心臓がドキドキしたり喉が渇いたり発汗したりすることがあるが 副作用ではなく新陳代謝が活発になり現れる症状なので心配ないとのこと。 文章を見てパッとみて思いついたのが〇〇という生薬。 強めに作用 ・・・

睡眠の重要性

 

  漢方相談に来られる方にはまず問診票を書いていただきます。その中で睡眠に関する項目があるのですが驚くのが皆さん睡眠時間がとても少ないこと。0:00~6:00もしくは1:00~7:00の6時間睡眠の方が非常に多いです。「私もそうだよ、6時間でも元気だよ」という声が聞こえてきそうですが体調的には普通に元気に過ごせていても、体の中では少しずつ弱ってきています。   アメリカのスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の西野所長によればアメリカで110万人を対象に行った疫学調査によるともっとも死亡率が低かったのが睡眠時間が約7時間の人たちだったそうです。睡眠に対しては様々な研究が行わ ・・・

心の病気にならないために

 

    ストレスの多い現代社会において 心の病気で悩んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。 毎日色々な悩みがありますが、心のバランスを崩さないように 日々できることについて少しお話ししたいと思います。   ①早く寝る どの病気についても言えることですが睡眠はとても大切です。 なぜなら寝るのが遅かったり睡眠時間が少ないと、 東洋医学でいう「心陰」、「心血」が不足した状態になってしまいます。 わかりやすく言えば、心がとても弱った状態になります。 そうするといつもはやり過ごせていたちょっとしたトラブルや人の言動などが、 心にしっかりとダメージを与えます。 それに ・・・

勉強会、産後の母子の健康について

 

    昨日、勉強会に行ってきました。 不妊治療、乳がん、食事・加工食品について、学んできました。 子宝のご相談では、元気な赤ちゃんを授かることが一番の目的ですが、 産まれた後の赤ちゃんの成長について、小さい頃の食習慣がいかに大切か、 不妊治療を長くされていた方にはガンのリスク予防など、 授かるだけじゃなく、授かった後いかに健康に過ごしていただくかについて 大変考えさせられる内容でした。 学んできたことをもとに、今後産後の健康について色々発信していければと思います。   冬場はいつもご妊娠の報告が多いですが 今年は11月末からご妊娠ラッシュが続いています。 今年も ・・・

夏の血液ドロドロに気をつけましょう

 

  梅雨があけて急に夏本番といった感じの暑さがやってきましたね。 暑さで身体がだるくて、いつもより仕事や家事が大変に感じる方も多いかと思います。 たくさん汗をかいて体の水分が失われると血液の濃度が高くドロドロになり、 気も失われるので心臓のポンプが弱り、体の巡りが悪くなります。 夏は特に脳梗塞などが心配ですね。 うちでは両親も含めて家族で血液の力をあげる自然薬を飲んでいます。 母は実際に血管の状態が良くなっていて毎日飲むのが楽しみのようです。 暑い日が続きますが、体をいたわって早めに寝たり、 きちんと水分補給しながら食べ物に気をつけて元気に過ごしたいですね。 漢方には夏の不調に良いも ・・・

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