【70代前半 女性】
10年ほど前に潰瘍性大腸炎と診断され、1日に何度も下痢、血便があり入院治療を行っていました。
現在は通院にてペンタサなどのお薬を継続服用中ですが、
疲れたりストレスのかかった時、冷えた時や少し食事の量が多かった時など
午前中を中心に腹痛と下痢で何度もトイレに駆け込む状態でした。
ひどい時は一晩中下痢が続いてしまい体力が消耗してしまうようでした。
もともと胃腸は弱く食事の量は少なめです。
ストレスを感じる事が多く気分がすっきりしない日が多いとのことでした。
動悸がすることもあります。
他にも痰が常にからんでいる、体が冷えやすいなどの症状がありました。
舌は黄色の苔が厚くなっていました。
脾胃を立て直したり余分な湿熱を取る漢方薬、気の流れを整える漢方薬などを飲んで頂いたところ、
下痢が減り1日2回やわらかめ便が出るくらいに落ち着いてきて夜中に起きることもなくなってきました。
体も気分的にも楽になったと喜んでおられました。
また、ストレス時に起きていた動悸もなくなったそうです。
現在も胃腸をもっと丈夫していくために継続服用中です。
カテゴリー:潰瘍性大腸炎
漢方薬局 柚花香房
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