【30代後半 男性】
半年前から指先、手首、腰、腕、膝、足首、足の指先に強い痛みがあり、
特に肩は万力で挟まれているようにひどく痛むとのことでした。
病院で診てもらったところ繊維筋痛症と診断。
ロキソニンやリリカ、リウマチ薬も効かず、痛みから仕事も休まれていました。
そのためご家族の勧めで相談に来られました。
痛みから足も引きずっており、イスに座るのも痛みを堪えながらやっとのことでした。
特に一番朝が痛みが強く、寒いと痛みが増すそうです。
発症の2,3年前から仕事と家庭に大きなストレスを抱え、精神的な負荷が強かったとのことでした。
不通則痛(通じざれば則ち痛む)の原則のもと、
経絡を開くため貴重生薬を用いた開竅の漢方、経絡の気血の通りをよくする漢方、
体の炎症を抑える漢方を飲んで頂きました。
今まで足を引きずっていて椅子に座るのもやっとだったのが、
たった2週間でご自身でスタスタ歩きながら漢方を買いに来られました。
痛みが少しずつ和らいできて、無理をしなければだいぶましとのこと。
さらに服用を続け1か月後には痛みも改善し仕事にも復帰。
状態も回復しご家族で旅行されるほど良くなりました。
カテゴリー:繊維筋痛症
漢方薬局 柚花香房
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