【60代前半 女性】
心配事があると心配が頭から離れず色々考えたり、
楽しいことがあっても気持ちが高ぶりすぎて眠れないと相談に来られました。
夜、家族以外の人と夕食を共にするだけでも眠れなくなるとのことです。
ふとんに入ってもなかなか寝つけず、朝方になってようやく寝つくといった毎日でした。
そのためレンドルミンをお医者さんから処方されていましたが、
飲んでも全く眠れない日もあるそうです。
もともと真面目な性格の上に心配性で、
神経の使い過ぎから「心」と「肝」の血が不足している状態でした。
また度重なる不眠とそれによる体力低下、老化から体のバランスが崩れ
よりよい状態でバランスが保てないような状態でした。
そこで体の緊張を和らげる漢方、体の臓器に血を補い精神的に安定させる漢方、
体のバランスを直し良い状態での平衡を保つ漢方をお渡ししました。
飲み始めてからだんだんと眠れるようになり、レンドルミンの量も減ってきました。
その後睡眠薬も飲まなくてもぐっすり眠れるようになり、
現在は少し心配事がある時など、自分で調節して漢方を服用されています。
カテゴリー:不眠症
漢方薬局 柚花香房
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