秋らしい気候になって過ごしやく感じる日もありますが、急に気温が下がる日もあります。 体調を崩しやすいので、注意をしなくてはいけないですね。 疲れやすい、なんとなくだるい、胃腸の調子が良くない、お腹が張るといったご相談をよくお受けします。 原因は一つではありませんが、元々胃腸の弱い脾虚の方や、夏で胃腸が弱り一時的に脾胃の機能が落ちている方が多く感じます。 漢方薬で整えて行く以外にも、取り入れると良い方法があります。 お米を食べる事です。 最近では、炭水化物の摂取量を少なくしたり、主食をあまり食べないまたは全く取らないと言うような食事のスタイルをとる方が多くなっているようなのですが、古代か ・・・
最近やっと秋らしくなり、比較的涼しい気候が続いています。 ただ秋は台風などの影響で気圧の変化が激しかったり、朝晩の気温差で自律神経が乱れやすくなったり、体に不調が出やすい季節でもあります。 ここのところ夏の疲れの影響が出ている方のご相談が増えています。 「夏はなんとかやり過ごして来たけれど涼しくなってから、体のだるさがきつい。」 「めまいがして病院に行くと三半規管の乱れと言われて、メリスロン、アデホス、セファドールなどの薬を処方されて飲んでいたけれどまだすっきりしない。」 「食欲が落ちて、胃が重くてつかえたかんじがする。」 などの症状です。 今年も猛暑の影響で、 ・・・
先週の日曜日に腸活の勉強会に参加しました。 自分の腸内環境は自分が生まれてから摂ってきた食事や生活習慣などに影響を受けています。 腸内には約1000種類の細菌が、およそ100兆個も生育していると言われています。 スーパーなどで色々売られているヨーグルトや乳酸菌飲料には「〇〇株」などと特定の種類の乳酸菌が使用されていて、自分の体に定着して不調をすぐに改善してくれそうに思えます。 ですが、自分の腸には自分が連れ添ってきた腸内細菌がいて、なかなか新しい乳酸菌が定着するわけではないそうです。 自分の体に合うものが見つかれば良いのですがそう簡単ではないかもしれません。 私もこの事を知る ・・・
毎日毎日ほんとにめちゃくちゃ暑いですね。 お昼の時間帯は店の前はほんとに誰も歩いていません。 暑すぎてプールも空いているそうです。 ここ数年、夏になると血流が悪くなる人が非常に増えています。 今年は特にひどいです。 相談の際、血流の悪い人がほんと多い。 それもそのはず最近の夏の過ごし方は 暑すぎるので基本家から出ない 24時間ずっとクーラー 冷たいものをたくさん摂る 冷えたところに動かないでじっとしている。 血流がいいはずがありません。 足が紫色っぽくなっている方もいます。 血流が悪くなると様々な疾患を引き起こします。 だからといってクー ・・・
毎日毎日暑い日が続きますね。 ここ数年夏の暑さがとても厳しくなり、24時間クーラーつけっぱなしで外には極力出ないというのが夏の過ごし方になってきました。 昼間は店の前もあまり人が歩いていませんし、公園でもお子さんを見かけなくなりました。 夏の過ごし方が変わり、最近増えてきているのが自律神経のご相談。 不眠、不安、息苦しい、喉が詰まる、イライラ、ほてり、しびれ、頭痛など。 家にずっと閉じこもっていることによって気と血の巡りが悪くなってきます。 そしてクーラーの効いた涼しい部屋と買い物などでたまに外出する厳しい暑さとの温度差で、自律神経のバランスが取りにくくなってきます ・・・
今年の梅雨はほんとに短かったですね。 6月の梅雨明けは観測史上初だそうです。 今年は梅雨時期もあまり雨が降らずあっという間に梅雨明けです。 梅雨が明けたと思ったら連日の猛暑。 暑く長い夏、少しでも元気に過ごせる夏バテ予防をお伝えします。 暑い時期を乗り切る夏バテ予防 1:睡眠 睡眠がきちんと取れていないと熱中症など体調不良になりやすいので、睡眠不足にならないように気をつけましょう。 2:炭水化物だけの食事にならないようにする 暑い日はあっさりした冷たい麺類だけで済ませたい日もありますよね。 たまには良いのですが、パンだけ麺類だけといった炭水化物だけの食事が続くと、 ・・・
先週末、お二人の方からご妊娠の報告をいただきました。 お二人ともタイミングをとり始めてから2周期目で自然妊娠。 おひとりの方は、二人目のお子さんを望んでに妊活。 お一人目も漢方飲んで授かられました。 お二人目の方は体外受精で授からず、一旦体作りをとのことでご来局。 体外に向けての体作りのはずがすぐに自然妊娠。 お二人とも早くの妊娠にびっくりしておられました。 妊娠されたお二人には3つの共通点がありました。 一つめは漢方の飲み始めからしっかりとタイミングを頑張られたこと。 相談の際、妊娠しやすいタイミングの取り方もお伝えするのですが、なかなかその通りに頑張られる方は少 ・・・
まだ6月なのに暑い日が続いています。 急に暑くなると体が暑さに慣れていないので不調が出やすくなります。 暑くなると漢方相談でお伺いする事が増える症状は 夜眠りづらい 汗が大量に出て体がだるい 食欲がない 下痢や軟便 めまい むくみ 尿のトラブル ほてり 皮膚トラブル などです。 暑い時期は、屋外の暑さと冷房で冷えた屋内との気温差で自律神経のバランスが崩れやすくなります。 また、心臓に負担がかかりやすくなり、動悸やほてりが出やすくなるいう方もいます。 漢方薬では気や陰を補うには生脈散や清暑益気湯、 冷たいものの取り過ぎで胃腸の調子を崩した時に藿香正気散、 血 ・・・
逆流性食道炎で病院から胃酸を抑える薬などを処方され、毎日飲んでいるけれどなかなか良くならないというご相談をお受けすることがあります。 逆流性食道炎の症状には、 胸焼け 胸がムカムカする 酸っぱいものが上がってくる感じがする ゲップ 喉の違和感 胃もたれ 胃が重い などがあります。 こういった症状がない、または気付かないけれど、逆流性食道炎と診断される方もいます。 病院の薬も飲んで食事も気をつけているのになかなか良くならない時に多いのが、原因のひとつにストレスがからんでいるケースです。 職場などの人間関係で悩みがあったり、家族の心配事があったり、引っ越し等で新しい環境に慣 ・・・
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