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よくある
ご質問

faq
Q
漢方薬はどれくらいで効果があらわれますか?
A
症状や疾患によって変わります。効果の出方は個人差や生活環境でも変わります。急性症状の場合は2、3日の服用でも効果がはっきりとわかるものありますが、慢性疾患の場合はお時間がかかる場合が多く、3~6か月が一つの目安となります。
体質改善の場合は、徐々に体の中から変えていくので、6か月から1年くらいを目安として考えて下さい。
Q
漢方薬はずっと飲まないといけませんか?
A
基本的には症状が改善され、漢方薬をやめてもお体が悪くならない状態になれば服用をやめても大丈夫です。
ただお仕事など日常生活が体に負担を与える場合は飲み続けることで予防になります。
漢方薬には色々な種類があり、病気を治す、未病(病を予防する)、健康維持など様々な飲み方があります。ご自身のライフスタイルに合った形で服用されるとよいと思います。
Q
病院でお薬を飲んでいます。漢方をはじめることはできますか?
A
基本的には問題のないものが多いですが、症状によっては併用しない方がよいものもあるので、来店された時にお薬手帳や、ご自身で飲まれている薬や健康食品などを教えて下さい。
治療の内容によっては漢方薬を飲まずに病院での治療を優先して頂く場合もあります。
Q
副作用はありますか?
A
今まで報告されている漢方薬による副作用の多くが、体質に合わない漢方を長期間飲み続けた結果起こったものだと思われます。過去に病院で肝炎の方に小柴胡湯が長期間に渡り処方され間質性肺炎が起こった事例があります。体質を無視して病名だけで漢方薬を選ぶと体にマイナスの影響が出ることも考えられます。
漢方薬を服用する場合、漢方の知識をしっかりと持った専門家に相談して下さい。
Q
どんな症状でも漢方薬で治せますか?
A
漢方薬は長い歴史で培われた豊富な経験から様々な疾患に対し治療法が確立されていますが、西洋医学で治療された方が早く治る場合もあります。
一例を上げると細菌性の膀胱炎などは抗生物質を服用した方が早く良くなる場合が多いです。
漢方薬で可能な場合、西洋医学と併用した方がよい場合、西洋医学がおすすめの場合があります。
内容によっては病院への受診をおすすめする場合もあります。
Q
保険は効きますか?
A
当店の漢方薬は健康保険は効きません。
Q
保険の漢方薬とどう違いますか?
A
一番の違いは漢方薬の品質と効果です。保険の漢方薬の値段は薬価といって、国で安い価格に固定されています。漢方薬はいくつもの生薬(植物や鉱物、動物)から成り立っていて、その値段は気候などによって大きく左右されます。そのため生薬の市場価格が高くなっていても保険の漢方薬は値段が変えられないので、生薬の質を落とさざるを得ません。生薬の質を落とすと漢方薬の効きが悪くなります。近年温暖化や円安で採算が摂れず、保険の漢方薬の製造をやめるメーカーも出てきています。
Q
病院とは漢方薬の選び方が違いますか?
A
病院ではほとんどの先生が病名漢方といって、病名で漢方薬を選びます。私どもでは一人一人しっかりと時間をかけ体質やお体の状態に合った漢方薬をお選びします。場合によっては複数種併せることもよくあります。同じ症状や病名でも、病院の先生が選ばれると漢方薬と私どもが選ぶ漢方薬は異なっていることが多いです。
Q
予約は必要ですか?
A
漢方相談は予約制でおうかがいしています。事前にお電話でのご予約をお願いいたします。
メールでのご予約や、空き状況の確認などのお問い合わせには対応しておりません。お手数おかけしますがお電話にてご連絡下さい。
Q
漢方薬はどれくらいの値段がかかりますか?
A
症状にもよりますが1日300~1000円くらいが目安です。
しっかり治療してくのかゆっくり取り組んでいくのかによっても変わります。
Q
相談時間はどれくらいかかりますか?
A
初めての方は改善したい症状だけでなく、食事、睡眠、便の状態など、体全体のバランスをうかがった上で病気の原因を診ていきます。
また顔色や舌の状態も診させて頂きますので、お薬をお渡しするまでに30分から1時間ほどお時間がかかります。2回目以降はもう少し短い時間でおうかがいできます。
Q
本人が相談に行かないとダメですか?
A
基本的にはご本人さんの来局が望ましいです。
どうしてもご本人さんに来局できない理由がある場合は、体調のことをよくご存じのご家族さんの来局でもお悩みの内容によっては例外的にお薬をお渡しする場合があります。

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