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外食と栄養

 

 

 

先日、バイキングに行ってきました。

勉強会で遅くなったので何か食べて帰ろうということになり、

バイキングなら自分で好きなものを選べるので栄養のバランスも考えれるかと。。

 

オープンカウンターで焼き物や炒め物を作られていましたが

煮物やサラダを作っているところが見当たらないので中を覗いてみると・・・

袋を切ってサラダ用の野菜を取り出していました。

きっと本社から調理済みの野菜や煮物が送られてくるのでしょうね。

席数に比べ調理場が小さいなぁと思っていたので嫌な予感はしていました。

 

こういう袋に入っているものは長い時間形や色を持たせるため

短時間の水煮や過剰な洗浄、ブランチングなどの処置をほどこしていることが多いです。

そういう処置を行うとどうなるかというと、野菜のミネラル類が多く失われてしまいます。

ビタミンも種類によっては多く失われてしまいます。

ではなぜそのような処置をするのかというと、型崩れを防いだり変色を防いだりして商品をおいしく見せるためや、

サラダ用のカット野菜などは長時間保存によるO-157の繁殖予防のため短時間ゆでたりします。

スーパーなんかで売っているサラダ用のカット野菜も実は短時間ゆでているものが多いです。

せっかくのお野菜も栄養分が少なくては台無しですね。

 

チェーン店でなくても、個人店用には業務用食材のカタログが存在し、

注文すれば翌日には下処理済みの野菜や調理済みの野菜が届くそうです。

う~ん、、、

栄養を考えて外食するときは、お店で直接野菜を切ったり調理しているお店に行きたいですね。

どんなふうに作られているかはなかなかわからないですが

作り方や産地などをお店の人に聞いてみるのもいいかもしれません。

でもやっぱり手料理が一番ということですね。

 

 

 

 

 

貴文

 

 

 

 

 

 

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